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特色・コース紹介
カリキュラム
取得できる免許・資格
ストレスマネジメントなど「こころのケア」をはじめ、ビジネスシーンで役立つ産業心理学なども学べます。公認心理師の受験資格取得に対応したカリキュラムを設け、大学院受験もサポートします。
心理コースでは、国家資格である「公認心理師」の資格取得に対応した学部カリキュラムを設置しています。対人援助職には、人と関わる力が求められ、資格取得のために実習などの現場体験が必須です。そこで、本学では心理専門職が仕事をしている多様な現場を、2回生から実習として体験できます。もちろん、受験資格取得に必要な心理実習でも、適応指導教室や医療機関などの心のケアに関する臨床現場で学びます。社会福祉士資格も取得すると、さまざまな場所で力を発揮することができます。
心理専門職になる近道は、公認心理師や臨床心理士を取得することといえます。これらの受験資格を得るための大学院受験に関する情報提供や授業外の指導などが充実しています。また、公認心理師は一定の条件を満たす実務経験でも受験資格を得ることができますが、多くの場合、大学院に進学するか、心理専門職に関わる公務員試験を突破する必要があります。本学科では、大学院への進学や公務員志望の学生への指導も積極的に行っています。
心理学で培ったコミュニケーション能力や分析能力は、一般企業の様々な職種でいかすことができます。人の心理や行動への深い理解は、例えば販売では消費者心理の分析で、人事では従業員のモチベーション向上やメンタルヘルスに役立てることが可能です。さらに、本学科では、「自分がどのような職種に向いているのか?」「そもそも働くとは何か?」を初年次から考えるキャリア心理学を基盤にしたカリキュラムを設けています。早くから自己分析に取り組み、心理学の知識や技術を自分自身の人生キャリアにどのようにいかしていくことができるのか、その可能性を探ることができます。