スポーツマネジメントコース

スポーツの力で社会を変革するリーダーに

スポーツの魅力向上や様々な社会課題に対するスポーツによる解決など、スポーツの力を社会のあらゆる分野で活かすことができる人材の育成をめざします。新しい未来を構想してリーダーシップを発揮するために、コミュニケーション力、課題発見・情報収集力、データを分析・可視化する力といった実践力を身につけます。

教育内容・特色

スポーツの力を社会で活かすことができる人材を養成します
スポーツマネジメントコースでは、「スポーツキャリアデザイン」「スポーツマーケティング論」「スポーツ・アナリティクス演習」「スポーツプログラミング論」「生涯学習特論」などが設定されており、スポーツと人間社会に関するさまざまな学問領域(経営学・教育学・情報学・統計学など)を通じて、現代社会の課題をエヴィデンスをもとに分析し、解決する力をつけるため、豊富な体験・実践による多面的な視点での探求型の学びを用意しています。
スポーツによる学びを通じた地域の開発と振興を
スポーツマネジメントコースでは、社会教育主事・社会教育士の取得に向けたカリキュラムが用意されており、都道府県・市町村教育委員会における「社会教育主事」だけでなく、NPOや企業、ボランティア活動などで専門性を発揮する「社会教育士(養成課程)」として、「学び」を社会のいたるところにたくさん仕掛け、豊かな地域づくりへの展開を支援する専門人材を養成します。
公認スポーツ指導者/アシスタントマネージャーなど各種認定資格の取得を目指す
【アシスタントマネジャー】とは、総合型地域スポーツクラブなどにおいて、クラブ会員が充実したクラブライフを送ることができるようクラブ運営のための諸活動をサポートする役割を担うことが期待されている資格です。
スポーツマネジメントコースでは卒業時の公認アシスタントマネジャー検定試験や各種認定資格試験(一般社団法人 日本フィットネス産業協会フィットネスクラブ・マネジメント技能検定(3級)、健康運動指導士、一般社団法人日本ディープラーニング協会G検定など)に向けた支援を行ないます。