2016年12月01日

11月26日（土）、＜大学創立50周年記念式典・講演会・祝賀会＞をシェラトン都ホテル大阪にて挙行いたしました。

幸い当日は好天に恵まれ、開式にあわせてご来賓・ご招待者が続々とご来場され、祝花が並ぶロビーや式典会場「大和の間」は華やかな雰囲気に包まれました。歓迎の曲を奏でるのは、本学のクラブ「弦楽部パガニーニ」。総合司会は、国文学科卒業生の吉田利佐さん。

まず＜礼拝＞にて「恩徳讃」を斉唱、そして＜開式の辞＞の後、尾山眞之助学長の＜式辞＞、続いてご来賓の村田善則文部科学省高等教育局私学部長、三島多聞真宗大谷派宗務所参務、多田利喜富田林市長から＜祝辞＞を頂戴し、その後、記念映像「大阪大谷大学 創立50周年記念―その想いを未来へつなぐ―」を上映し、＜閉会の辞＞により式典を終了しました。

そして引き続き、金子元久筑波大学特命教授による「新しい社会を創る大学」と題した記念講演会を開催。

その後、会場を「浪速の間」に移して祝賀会を開催。初めに左藤一義大谷学園理事長の＜挨拶＞、そして、ご来賓の福井直敬日本私立大学協会副会長、桝井繁春河内長野市副市長から＜祝辞＞をいただき、本学同窓会「成光会」の垣内眞祐美会長の乾杯で和やかに祝宴が始まりました。

宴たけなわには、吹奏楽部の演奏とバトントワリング部のパフォーマンスを披露。そして、英文学科卒業生の雪本直子さんによる二胡演奏、教育福祉学科卒業生のさぁささんによるギター・ウクレレ演奏と歌唱が会場を大いに盛り上げてくださいました。

そして最後に、浅尾広良記念事業実行委員長（学長補佐）が＜謝辞＞を述べて、盛会のうちに記念セレモニーを終えました。

ご出席いただきましたご来賓をはじめ、教育後援会の保護者、本学同窓会「成光会」、企業、地域等々、長きにわたって本学をご支援してくださった関係者の皆さま、この記念セレモニーを契機として、次の50年、新たな未来に向かって、学生、教職員一丸となり、建学の精神「報恩感謝」を胸に刻み、教育研究活動の充実に一層精励する所存です。これまで以上のご指導、ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、本学同窓会「成光会」からこの度の記念式典の開催にあたり多大なご支援を頂戴いたしました。最後になりましたが、成光会会員の皆さま、あらためて心より感謝申し上げます。