1992年バルセロナオリンピックで銀メダル、1996年アトランタオリンピックで銅メダルを獲得。現在は、国内外のマラソン大会やスポーツイベントに参加する一方、「スポーツを通じて希望と勇気をわかち合う」ことを目的とした認定NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」の代表理事として、またスペシャルオリンピックス日本理事長として、国際的な社会活動に取り組んでいます。
「自分には人より秀でたものは何もない」という思いを原点に、必死に頑張れる何かをつかもうと生きてきた有森裕子の信条は、「世の中にたった一人しかいない自分の生き方にこだわること」、「二度とやってこない一瞬一瞬を精一杯に生きること」。いまを輝くために、有森裕子の挑戦は続きます。
- 1966年
- 12月17日岡山県生まれ
- 1985年
- 就実高校卒業
- 1989年
- 日本体育大学卒業 株式会社リクルート入社
- 1997年
- リクルートAC(アスリートクラブ)所属
- 1998年
- 認定NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立 代表就任
- 2002年
- 国連人口基金 親善大使就任。株式会社ライツ(現 株式会社RIGHTS. )設立 取締役就任
- 2007年
- 日本初の大規模市民マラソン「東京マラソン2007」でプロマラソンランナーを引退
- 2010年
- 国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞
カンボジア王国ノロドム・シハモニ国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章
国際オリンピック委員会(IOC)スポーツと活動的社会委員会委員/認定NPO法人ハート・オブ・ゴールド代表理事/公益財団法人スペシャルオリンピックス日本 理事長/日本体育大学 及び 日本体育大学女子短期大学部 客員教授/就実大学 及び 就実短期大学客員教授/公益社団法人日本プロサッカーリーグ 理事/厚生労働省 いきいき健康大使、他
人間社会学部講演会 講演テーマ
自分が自分で決めたことや、夢を叶えたいという強い思いが心にあれば、そのために人はいくらでも頑張れます。チャンスは皆平等に与えられていて、必死に努力して手を伸ばしていれば、きっと夢を掴むことが出来るのです。「いつか叶う」「いいことないかな」としか思ってなければ、せっかくのチャンスも気付かずに通り過ぎてしまう。
しっかりとアンテナを張り、前に進み続け、そして、喜びを力にして夢を掴む方法を伝授します。
- 主催
- 大阪大谷大学志学会
- 会場
- 大阪大谷大学18号館講堂
- 日時
- 2016年11月16日(水) 14:40~16:10(受付 14:10~)
- 定員
- 100名(定員を超えた場合は抽選)
※本学学生については、別途、人間社会学部掲示板にてお知らせします。 - 申込期間
- 2016年9月21日(水)~10月26日(水)必着
- 申込方法
- 申込フォーム・往復はがき
- 問い合わせ先
- 総務課志学台広報係 Tel:0721-24-0452(月~金 9:00~17:30)