【連続講座】中国詩外別伝(五) -歴史上の人物と邵雍(しょうよう)の漢詩-

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【連続講座】中国詩外別伝(五) -歴史上の人物と邵雍(しょうよう)の漢詩-

11世紀中の奇妙な哲学詩人・邵雍(しょうよう)の漢詩にうたわれた項羽(こうう)と白居易(はくきょい)

邵雍(しょうよう)は11世紀中国の易(えき)学者です。彼の易学は、伝統的な『周易』と異なるため、「易外別伝」と呼ばれます。中国では学者も詩を作ります。しかし、彼の作品は叙景詩や抒情詩ではなく、説理詩と呼ばれるものに特徴があります。そこで「易外別伝」にならって、タイトルを「中国詩外別伝」と付けました。本年度は、劉邦と天下を争って敗れた項羽および日本人に愛読されている白居易をうたった邵雍の漢詩です。 

 

講座のテーマ

敗北の論理―項羽(こうう)と邵雍(しょうよう)

実施日

10/19(土)13:30~15:00

講師

森 博行(名誉教授)

定員

各50名

要件

連続講座(単独受講可)
内容は、前後の講座に関連しながら、講座ごとに完結します。

申込期間

8/6(火)~9/16(月)