【日本語日本文学科】日本語教育実習で富田林の寺内町を訪れました!

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2026.03.05

文学部 日本語日本文学科 キャンパスライフ 

【日本語日本文学科】日本語教育実習で富田林の寺内町を訪れました!

日本語日本文学科には、日本語教育コースがあり、日本語を母語としない人々に日本語を教えることについて学びます。「日本語教育実習」はその学びの集大成です。
2026年2月11日・12日の2日間、大阪大学日本語日本文化教育センターのご協力を得て、プロジェクト・ワーク型の教育実習を行いました。

 

今年のテーマは、
「てくてく寺内町で発見!~わたしの言葉で作る新聞~」です。

 

実際に寺内町を歩き、見て、聞いて、感じたことを、日本語で新聞にまとめるという活動に取り組みました。
実習生は3名で、大阪大学からは、ロシア、アメリカ、ドイツ、タイ、インドネシアの5か国7名の留学生が学習者として参加してくれました。

 

 


 


1日目は、バスの中でのアイスブレイクからスタート。打ち解けた雰囲気の中で寺内町へ向かいました。寺内町に到着後、寺内町交流館で実習生がレクチャーを行い、グループに分かれて町を散策しました。
富田林市商工観光課のご協力のもと、3か所でインタビューも実施しました。留学生たちは、実際のやり取りを通して日本語を使いながら、寺内町の魅力について理解を深めていきました。最後には、商工観光課の職員の方との意見交換も行い、観光について考える貴重な機会となりました。
2日目は、寺内町散策で得た情報をもとに、新聞作りに取り組みました。はじめに、実習生が新聞の特徴についてレクチャーを行い、その後グループごとにオンラインツールを使って記事を作成しました。
留学生たちは「脳が痛くなる」というぐらい熱心に取り組み、それぞれの視点を生かした立派な新聞が完成しました。新聞は印刷され、寺内町の施設に掲示していただく予定です。
参加した留学生からは、「もう1回行きたいです!」「人に会ったり、見たことない場所に行ったり、美味しい食べ物を食べたりしたので、日本語の授業としてとても良かった」といった声が寄せられました。今回の実習に向けて、実習生たちは事前に寺内町を下見し、学習者募集の広報や教材作成などの準備を重ねてきました。その成果が実を結んだ実習となりました。
本実習にご協力くださった大阪大学日本語日本文化教育センターの留学生のみなさんと先生方、富田林市商工観光課の方々、そしてインタビューにご協力くださったみなさまに、心より感謝申し上げます。

大阪大学日本語日本文化教育センターの共同利用拠点事業のサイト でも今回の日本語教育実習について報告されています。