【スポーツ健康学科】「特別支援体育論」の授業風景

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2025.12.11

人間社会学部 

【スポーツ健康学科】「特別支援体育論」の授業風景

実施日:2025年11月21日(金)3限目
授業名:『特別支援体育論』
担当教員:小林信恵 非常勤講師
講  師:三上大成氏(大阪市舞洲障がい者スポーツセンター 指導員)

【目的】障がい者に対応するスポーツを体験
特別支援教育分野を志す体育指導者が知っておくべき事柄について、正しく理解し、障がいのある人に対応するための基本的な技術を体験して学びます。

【ボッチャ】
三上大成氏から、ボッチャのルールを説明して頂き、実践しました。その後、戦術やチームワークの重要性を指導頂き、改めてミニゲームを行いました。

【視覚障がい者の卓球】
通常の卓球の球ではなく、球の中に金属の粒が入ったボールを使います。ボールが転がるときに出る音を頼りに打ち合う競技です。学生はアイマスクを付け、実際に体験しました。

この実技授業を通して、障がいを身近なものと捉え、一緒にスポーツを楽しむことを理解しました。