【人間社会学部】課題発見・解決演習(地域コミュニティ編)終了報告

社会連携
2025.07.14

人間社会学部 

【人間社会学部】課題発見・解決演習(地域コミュニティ編)終了報告

 本学は、「報恩感謝」を建学の精神とし、すべてのいのちが最高の輝きを得られるよう、共に助けあって成長していけるような社会の実現に貢献する人材の育成を行なっています。
このような精神の下、人間社会学部の岡島克樹(人間社会学科)と植木是(心理・福祉学科)、泉健介(スポーツ健康学科)が担当する「課題発見・解決演習(地域コミュニティ編)」という科目では、毎年、大学近隣地域の方々と連携し、学生たちが地域課題を学びながら、地域に主体的にかかわる機会を提供しています。

 今年度は、本学からも近い地域にある彼方上7町会まちづくり協議会が11月初旬に開催するまちおこしイベント「かかしフェスティバル」のサイドイベントを当該科目内で企画することとしました。具体的には、6月28日と7月5日・6日の3日間、学生たちは5人1組となって、同まちづくり協議会によるレクチャーの聴講や現地視察を行なうとともに、イベント企画・発表資料の作成に取り組みました。そして、最終日7月6日には、同まちづくり協議会役員の前で企画発表を行ない、みんなで投票して最優秀賞と優秀賞を選びました。
こうして選ばれた「ナイトウォーク~夜の灯篭探し~」と「わらっと工房」のいずれか(あるいは双方)は、11月1日または11月2日に実施される予定で、これに向けて準備を行なっていきます。