図書館
10月24日(木)図書館にて司書課程科目を履修する学生たちによるビブリオバトルが開催されました。
ビブリオバトルとは?バトラーと呼ばれる発表者が5分間でおすすめの本の魅力をプレゼンし、「どの本が一番読みたくなったか」で投票を行い、チャンプ本を決定する書評合戦です。
今回は6名のバトラーが、それぞれの“この1冊”を、観戦者を前に熱意を込めて紹介してくださいました。
「行動できない人にこそ読んでほしい」、「登場人物の心情の変化がおすすめ」などおすすめのポイントを紹介したり、「この本を読んでから駅伝にハマった」といった、読んだ後の自分の変化を説明したりとどの発表も「読んでみたい」と思わせてくれる見事な語りでした。
ディスカッションタイムでは、「自分にどんな影響をもたらしたか」、「どのシーンがおすすめか」といった発表者がさらに語れるような質問が飛び出し,発表者、観戦者ともに有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
バトラーのみなさん、観戦者のみなさん、お疲れさまでした!
◆紹介された本◆
①『すぐやる脳』 菅原道仁 著
②『風が強く吹いている』 三浦しをん 著(913.6/M)
③『幼年期の終り』 アーサー・C・クラーク 著
④『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』 汐見夏衛 著
⑤『しかし火事獅子歌詞可視化』 問松居間 著
⑥『変な家』 雨穴 著(913.6/U/1)
★チャンプ本★
『幼年期の終り』
★準チャンプ本★
『変な家』
紹介された本は図書館に所蔵しています。
所蔵のない本も購入を予定していますので、この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
※図書館の選書基準により購入できない場合がございます。