薬学部
9月29日(日)に<大阪大谷大学薬学部地域連携学術交流会 技能講習会>を開催しました。
近畿大学薬学部の松野 純男 先生をお招きし、「『取りっぱなし』にならないアンケートの作り方・解析法」と題して、統計ソフト「R」を用いてのアンケート集計データの解析を実践しました。まずはKJ法によるアンケート作成のための基本手法から学び、アンケート回答データの例を用いて、参加者全員が実際にRを使用してデータ解析を行いました。臨床での新たなエビデンス創出には、アンケート形式の研究が必要不可欠であり、そのための手法を実践的に学ぶことのできる非常に有意義な講習会になりました。
当日は地域の薬剤師をはじめとする17名の方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。
「『取りっぱなし』にならないアンケートの作り方・解析法」
近畿大学薬学部 医療薬学科 教授 松野 純男 先生
ー プログラム ー
第一部 14:00 ~ 15:00
アンケート作成方法の基本と KJ 法によるアンケート作成
第二部 15:15 ~ 16:15
“R” を用いたアンケート解析法