幼児教育実践研究センターからのお知らせ

<特別セミナーをオンラインで開催 1/28(土)>

イベント

今年度の「特別セミナー」もハルカスキャンパスでの開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、昨年同様オンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。

・1/28(土)は桜井 智恵子氏(関西学院大学教授)による、特別セミナー「子どもたちをとりまく社会の現状と課題」が行われ、多くの方に受講頂きました。

この講座では、保育現場の現状を踏まえて、現代社会が抱える問題や子どもの「発達」という視点から、保育者として社会経済的関心をもつ重要性についてわかりやすく説明されました。

事後のアンケートでは、「保育現場の厳しい状況が少しずつ改善されたら、もっと子どもたちの発達を保障できるのではないかと思います。未来を担う子どもたちに関わる仕事の大切さをわかってもらえるよう、自分自身ももっと学んでいきたいです。」「子どもを育てることは、未来を担う存在を育てることであると改めて感じ、その中で保育者は大切な役割を担っていると実感しました。特別扱いをして取り出すのではなく、様々な子がいて当たり前。を受け入れてどう関わり、共に過ごせるかを考えられるような保育を意識して進めていきたいと感じました。」などのお声が寄せられました。