幼児教育実践研究センターからのお知らせ

<特別セミナーをオンラインで開催 1/14(土)>

イベント

今年度の「特別セミナー」もハルカスキャンパスでの開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、昨年同様オンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。

・1/14(土)は幸田 瑞穂氏(甲南女子大学助教)による、特別セミナー「こどもの心を育む保育に向けて~粘土遊びの実践から~」が行われ、多くの方に受講頂きました。

この講座では、子どもの心を育むためにはどのような環境が望ましいのか、実際の保育実践もご紹介いただきながら粘土遊びの視点からわかりやすく説明されました。

事後のアンケートでは、「コロナ禍で粘土遊びの機会が減ってしまっていましたが、感染対策をしながらできることがわかり良かったです。すぐに実践に繋がる内容も多く、塩粘土など試してみたいと思いました。」「今回の講座の中で、特に、子どもと共に感性的な時間を過ごすことは、保育者に「心のゆとり」「時間のゆとり」をもたらし、さらに子どもの感受の世界は豊かになっていくというお話がとても心に響き、何度も聞かせていただきました。これからの保育の中で意識をして、子ども達の目線になって、声だけでなく心の声にも耳を傾けていきたいと思いました。粘土についても、とても興味深く、実際に遊んでいる子ども達の動画を見させていただくことでより分かりやすく勉強になりました。ありがとうございました。」などのお声が寄せられました。