幼児教育実践研究センターからのお知らせ

<保育の学び直し講座をオンラインで開催 12/17(土)>

イベント

今年度の「保育の学び直し講座」もハルカスキャンパスでの開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、昨年同様オンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。

・12/17(土)は本学教育学部の中村 泰介准教授による、保育の学び直し講座「子どもの創造力を広げる運動遊び~からだとこころへのアプローチ~」が行われ、多くの方に受講頂きました。

この講座では、現代の子どもたちの身体・心に関する問題から、子どもの運動あそびの重要性や子どもの豊かな創造の力を広げる運動遊びについて、わかりやすく説明されました。

事後のアンケートでは、「運動遊びから身体的な成長だけでなく色々な領域での成長が見られる事はわかっていたが、チェックリストを作成する事で整理されて保育の目標も見えてきた。ディスカッションでも色々な意見が出て保育を振り返るきっかけになった。」「運動あそびは身体を作るだけでなくこころを作るためにも重要で有り、環境を整えることで、視点からの模倣も子どもの脳を活性させる上で大切であることを再認識できた。模倣から子どもが考えて次のステップに自分で考え進んで行くのを見守って行きたいと思う。」などのお声が寄せられました。