幼児教育実践研究センターからのお知らせ

<保育の学び直し講座をオンラインで開催 12/3(土)>

イベント

今年度の「保育の学び直し講座」もハルカスキャンパスでの開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、昨年同様オンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。

・12/3(土)は本学教育学部の井上 美智子教授による、保育の学び直し講座「乳幼児期からの環境教育は可能か?」が行われ、多くの方に受講頂きました。

この講座では、人間と自然との関係や環境教育、さらに幼児期における環境教育の位置付けを踏まえたうえで、乳幼児期からの環境教育が可能であるか、というテーマについてわかりやすく説明されました。

事後のアンケートでは、「乳幼児からの環境教育が子供達の未来の為にも、いかに大切なのかという事が理解できました。実践されていた園のビオトープやそこで過ごす子供達の生き生きとした姿を拝見し、とても羨ましく感じました。」「価値観を育てる、日々の小さな積み重ねが大事だと言うこと、改めて大切にしようと思いました。自然の中にある保育園なので自然との共存がどれだけ大切か、自然の厳しさ、自然の恵みも実感しながら保育しています。子どもたちの感性を大切にしながら環境教育につながる声かけをしていきたいと思います。」などのお声が寄せられました。