幼児教育実践研究センターからのお知らせ

<特別セミナーをオンラインで開催 12/18(土)>

イベント

・12/18(土)は松本 信吾氏(岐阜聖徳学園大学教育学部教授)による、<2021年度特別セミナー「保育における自然環境の意味とかかわりの実際」>をオンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。

この講座では、幼児期に大事にしたいのは、自然体験(目に見える行為)ではなく「その世界に浸かり、つながりを感じる心情体験」が大事であることを、先生のこれまで実践を紹介しながら、わかりやすく説明されました。

事後のアンケートでは、「自然遊びは子ども達にとって、大きな学びになると改めて感じた。都会ではなかなか自然に触れる機会が難しく、規制も多くある。その中でどのように触れていくかという事は課題の一つだと思う。今回の研修で得たヒントを自分がいる環境で活かせる工夫をしたいと思う。」「自然に対しての考え方を改めて見直せることが出来ました。自然に触れ合う機会が沢山ある事で子ども達にとって大きな経験になるという事が分かりました。現代では人工的な物も多く、制限が多い中子ども達にどのように自然と関わってもらえるかという所を周りの環境との兼ね合いを考えながら、子ども達が自由に遊べる環境を見直していきたいです。」などのお声が寄せられました。