ハルカスキャンパスで<保育の学び直し講座「あそびの『おもしろさ』を探る-子どもの楽しさに共感する心と視点-」>を開催 2/8(土)
イベント
2月8日(土)本学教育学部の長瀬美子教授による、保育の学び直し講座「あそびの『おもしろさ』を探る-子どもの楽しさに共感する心と視点-」を開催しました。
本講座では、「視点を変えるとおもしろさが変わる」をテーマに、「じゃんけん列車」「フルーツバスケット」「絵本『わたしのワンピース』を題材としたあそび」「紙ヘリコプター」を題材に、慣れ親しんでいる方法であそびを経験した後、ルールを増やしたり、ルールを変えたり、方法を変えたりして楽しみました。
最後に、「限られた環境でもこんな楽しみ方がある」をテーマに、遊戯室を継続的に使用することのできない状況にあっても、道具、ストーリー、方法を工夫することで、1回1回新鮮な楽しさが生まれる「迷路ごっこ」を紹介しました。
いっしょにあそんだり、話し合いをしたりしながら、初対面の方同士でも楽しそうにしている姿がたくさん見られました。保育者自身がまず楽しむ、その姿をしっかり子どもに見せる、子どもの楽しさに共感する、その大切さを実感できた2時間の講座でした。
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講演後、「おとなも子どもの気持ちになって楽しめました。ただ指導することを考えるだけでなく、いかに楽しめるかを学ばせていただきました。」「普段じゃんけん列車で遊んでいますが、今回教えていただいたのは、初めてのものだったので新鮮でした。いつも遊んでいた遊びもちょっとした工夫、アレンジでまた違った遊びになるんだなと学びました。」「保育に活かせる内容で、明後日からクラスでしてみようと思いました。ありがとうございました。ワクワクした時間を過ごせました。」などのお声が寄せられました。