幼児教育実践研究センターからのお知らせ

ハルカスキャンパスで<保育の学び直し講座「集団場面での気になる子への対応のコツとヒント~障がい児保育巡回指導の現場から~」>を開催 2/9(土)

イベント

2月9日(土)本学教育学部の落合利佳教授による、保育の学び直し講座「集団場面での気になる子への対応のコツとヒント~障がい児保育巡回指導の現場から~」を開催しました。

寒い中、大勢の方が参加され、集団保育の中で気になる子どもの様子や特性の理解と、実際の保育現場で行われている時間・空間の実践例を紹介されました。子どもの視点で行動を理解し、見通しをもって活動できるよう、子どもへの支援と環境を工夫した保育の在り方について学べる内容でした。

講演後、参加者の方々からは、「集団の中で困っている子どもへの対応は、普段から悩んでいたのでわかりやすく、実践できることが多いので、子どもが見通しをもって安心して生活できるよう環境を整えたいです。」「保育室の使い方がより理解できました。支援が必要な子の空間づくりは本当に必要でいかに過ごしやすくしてあげるか再度考えさせられました。」「クラスはチーム!というのが今日の講座で一番心に残りました。今、私は支援担当をしているのですが、どうしても支援のいる子どもばかり付きっきりになっていることが多いのですが、周りの子ども達を育てていく、ということの大切さを感じました。先生、子どもみんなで支援のいる子ども達を見守っていけるようにできれば良いなと思いました。ありがとうございました。」など、たくさんのお声が寄せられました。