センター長のあいさつ

幼児教育実践研究センター長
長瀬 美子

学生・卒業生・現職保育者、
みんなでともに学び合う場に
―研究と実践をつなげ、子どもたちに豊かな保育を

大阪大谷大学は、富田林の地にその前身である大谷女子大学が1966年に開学し、1970年に幼児教育学科が設置されてから、50年以上にわたって保育者養成にとりくんできました。その間、多くの保育者を輩出し、園長や所長の重責を果たす卒業生も出てきています。その実績と蓄積を生かし、保育・幼児教育のさらなる充実を企図して、幼児教育実践研究センターは2009年に設置されました。開設以来、卒業生・現職保育者をはじめ、地域のみなさまからの多くのご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。

幼児教育・保育をとりまく状況と環境が大きく変動しているのはご存知の通りです。それに伴い、保育者には高い専門性と実践力が期待されています。幼児教育実践研究センターの事業の柱は、「保育者研修」「子育て支援」「研究」です。地域の幼稚園・保育園・こども園との共同研究にとりくみながら、卒業生や現職の保育者の専門性や実践力の向上に向けて、スキルアップのための研修にもとりくんでいます。一端をご紹介させていただきます。

「保育の学び直し講座」は、本学の専任教員が保育の喫緊の課題をテーマに、理論と実技をまじえて行う講座です。2021年度は、「運動遊び」「言葉による伝え合い」「食育」をテーマに行いました。オンライン開催ということもあり、多くの保育者の方々にご参加いただきました。現職の保育者が学び続ける姿は、在学生にも大きな刺激・目標となっております。
2022年度も、保育をとりまく状況やみなさまのニーズを把握しながら、講座を開催していく予定です。関心のある講座がございましたら、ぜひお問い合わせください。「こういう研修があったら」というご要望もぜひお聞かせください。

幼児教育実践研究センターは、学生・卒業生・現職保育者が「みんなでともに学び合う場」になれるよう、研究、企画、発信をして参ります。今後ともみなさまのご参加とご支援をよろしくお願いいたします。