センター長のあいさつ

幼児教育実践研究センター長
井上 美智子

地域との連携を大切にしながら専門性の高い保育者(幼稚園教諭・保育士)を目指して!

保育者養成に半世紀の歴史と実績をもつ大阪大谷大学は、2009年に幼児教育実践研究センターを開設し、2019年には10周年を迎えました。これもひとえに幼児教育に関心の深い地域の方々や卒業生からのあたたかいご支援のおかげです。心から感謝申し上げます。

幼児教育実践研究センターでは、開設以降「保育の学び直し講座」や幼児教育に関する現代的な課題・最新の話題をテーマとするセミナーを開催し、現職保育者のスキルアップ研修や卒業生のリカレント教育の場としてご利用いただいています。研究事業としては、様々な分野を専門とする本学教員による共同研究だけではなく、地域の幼稚園や保育園、こども園との共同研究にも取り組んでおります。少しずつではありますが、様々な側面から地域の幼児教育を支援できるよう歩みを進めています。

社会の変化に応じて幼児を取り巻く環境も変化し、保育現場ではますます多様な問題を抱えるようになってきています。これから、ますます多様化する課題に対し適切な対応ができる質の高い保育者・常に向上する保育者が求められる時代となるでしょう。大阪大谷大学ではそうした変化に対応するため2012年度から改組した教育学部の中に幼児教育専攻を設置し、「心」・「知性」・「感性」のバランスがとれた「専門性の高い保育者」養成を行ってきました。特に、全国でも大阪大谷大学だけにしかない得意分野を育てる3コース(遊び文化・自然教育・子育て支援)の学びは学生からの評価も高く、学んだことを就職先で活かしたいと語る学生も増えてきました。幼児教育実践研究センターでは、現職保育者のスキルアップ支援だけではなく、センター事業への参加を通して幼児教育専攻学生にも授業以外の学びの場を提供し、実習やキャリア支援も行いながら、質の高い保育者を地域の幼児教育現場に輩出することを目指していきます。今後ともみなさま方のお力添えをよろしくお願い申し上げます。