特別展のご案内

令和4年度秋季特別展
絵から読み解くくらしと文化
-平安時代の王朝文化から江戸時代の庶民文化まで-

展示趣旨

 日々の暮らしのなかで、昔の人々の目にはどんな情景が映っていたのでしょうか。そして物語などを見たり聞いたりする時に、どんな場面を思い浮かべていたのでしょうか。絵巻物や冊子本などには、そうしたことがらを読み解くためのヒントとなる絵が数多く描かれています。

 今回の秋季展では、本学が所蔵するお伽草子の絵巻や江戸時代の絵入り本を通じて、人々の暮らしの様子や、その文化的背景などについて御紹介します。具体的には展示は、第1部「平安王朝貴族の世界」、第2部「鎌倉・室町時代の庶民の世界」、第3部「江戸時代の庶民の世界」の3部構成とし、時代順にさまざまな絵画資料を紹介します。平安時代の王朝文化から江戸時代の庶民文化まで、そして現実の世界だけでなく、物語などに描かれる空想の世界を含めて、お楽しみいただければ幸いです。

展示期間

9月19日(月)~11月12日(土)

前期  9月19日(月)~10月12日(水)
後期 10月17日(月)~11月12日(土)

開館時間

午前10時~午後4時

休館日

日曜日および10月1日(土)、10月22日(土)、11月3日(木・祝)、11月5日(土)

入館料

無料

主な展示品

・『鶴の草子』3冊 紙本著色 江戸中期
・嵯峨本『伊勢物語』2冊 紙本木版(古活字版) 慶長13年(1608)刊
・『俵藤太絵巻(たわらのとうたえまき)』3巻 紙本著色 江戸前期
・『鉢かづき』3冊 紙本著色 江戸前期~中期
・『七くさ』1冊 紙本著色 江戸前期
・『日本永代蔵(にっぽんえいたいくら)』零本1冊(巻4) 井原西鶴作 無刊記
・『蒹葭堂雑録(けんかどうざつろく)』5冊 暁鐘成作 松川半山画 安政3年(1856)序(明治刷)
・十二単(複製)

博物館講座

10月8日(土)午後2時~

演題:お伽草子の世界へのいざない
講師:横田隆志(大阪大谷大学文学部 教授)

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、会期や関連事業などを変更することがあります。
詳しくは、当館のホームページをご確認ください。 ご来館の際は、マスク着用、手指消毒、検温にご協力ください。