
内定者の声
ロイヤルホームセンター株式会社
文学部 日本語日本文学科
酢谷 天海さん
(大阪暁光高等学校 出身)

進路決定までの道のり
就活を意識しだしたのは2年生の夏頃からで、内定を貰えるのか不安に感じていたのを覚えています。今の進路はその頃に一度見ていた企業でした。そこから3年の教育実習や部活での部長経験から自己分析を行った結果、考え方や想いがマッチしたので受験先に決めました。就活では、給料や休日も踏まえて自分の思いや熱意が大切だと考えます。それらを言語化し、伝えることが面接で良い結果を残していく方法の一つだと思います。
就活で苦労して乗り越えたエピソード
特に力を入れたのは面接練習です。面接はESや履歴書を元に質問されるため、暗記ではなく要点をおさえて想いを伝える必要があります。しかし、自分では要点をまとめて話しているつもりでも、話が長くなり、わかりにくくなることもありました。それを克服するため、何度もキャリアセンターに足を運び、模擬面接練習を行いました。本番を想定した中で練習することで、緊張感に慣れ、簡潔に気持ちを伝えることを意識した結果、面接でも練習通りの力を発揮できました。
後輩へのメッセージ
就活では面接に備えた練習や自分の考えを言語化できる力が問われると思います。面接ではうまくきれいに話せなくても落ちることはなく、私が受けてきた面接でも「一生懸命思いを伝えることを評価している」と面接官がアドバイスとして言っていました。そのためにも自己分析で自分を把握し、就活の軸を作ることで自分に合った企業に出会えると思います。気になることは行動に移し、納得のいく就活ができるよう挑戦していってください。