内定者の声

大阪いずみ市民生活協同組合
文学部 日本語日本文学科

中来田 理子さん

(大阪府立堺東高等学校 出身)

進路決定までの道のり

就職について考え始めたのは2回生の冬です。最初は大学で勉強していることを活かしたいと考えていたので、内定を頂いたところとは全く違う業界を中心に活動していました。しかし就職活動では様々な業種を見てみるのも大事だと気付き、自分の明るさや人となりを活かせる業界も視野に入れ活動しました。もしあの時あのまま就職活動を続けていたら、内定をいただけずに悩んでばかりいたかもしれません。今は笑顔と誠実さで地域に貢献できる職員を目指して頑張っていこうと思っています。

就活で苦労して乗り越えたエピソード

就職活動で一番悩んだのは面接でした。明るさには自信があったのですが、極度のあがり症で上手く答えることができるのかとても不安でした。そこでキャリアセンターで様々なアドバイスを頂き、何度も面接練習をして頂きました。最後には面接という場に慣れることができ、本番でも笑顔で受け答えをすることができました。面接官の方にも笑顔ではきはきとしている姿を褒めていただきました。

後輩へのメッセージ

コロナ禍の中での大学生活では多くの制限があり、満足に勉強や活動が出来ないことも多いと思います。しかし決して全てが不可能だというわけではありません。この状況下でもできることを一生懸命に取り組むことが、目指している将来や自身の目標への第一歩だと思います。小さなことからでもコツコツと、そして自分自身が後悔しない大学生活を送ってください。