薬学部薬学科

教授

堀田 紀久子

ホッタ キクコ

代謝性疾患を中心に遺伝子解析やバイオインフォマティクスを研究しています。病気の発症機序や症状を理解して、薬剤がどのような機序でどのような症状に効くのか、また副作用はどうして起きるのかを理解することが薬剤師として必要なことです。俯瞰的に物事を眺める力をつけて、薬学関連の仕事で活躍することを期待しています。

学歴・経歴

専攻分野 内分泌・代謝学 人類遺伝学 バイオインフォマティクス
研究課題 非アルコール性脂肪感疾患のゲノム・エピゲノム解析
研究キーワード 次世代シークエンス、遺伝子多型解析、遺伝子発現解析、ゲノムメチル化解析、ネットワーク解析
一般・企業・高校生等
講義可能な分野・テーマ
(検索キーワード)
遺伝素因と疾患
企業等の共同研究開発、
社員教育等が可能な分野
(検索キーワード)
次世代シークエンス解析、ネットワーク解析、遺伝子多型解析、遺伝子発現解析
最終学歴 大阪大学医学部、大阪大学大学院医学系研究
学位 博士(医学)
経歴 メリーランド大学医学部 肥満・糖尿病研究センター ポストドクトルフェロー
大阪大学大学院 医学系研究科分子制御内科学  日本学術振興会特別研究員
理化学研究所遺伝子多型研究センター 遺伝子多型タイピング研究・支援チーム 研究員
独立行政法人理化学研究所  遺伝子多型研究センター 肥満関連遺伝子研究チーム チームリーダー
独立行政法人理化学研究所 ゲノム医科学研究センター 内分泌・代謝疾患研究チーム 上級研究員
京都大学大学院医学研究科 特定助教
大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 特任講師
所属学会 日本人類遺伝学会、日本肥満学会、日本糖尿病学会、日本内分泌学会

2021年度授業担当科目

学部:臨床分析化学、病態検査学、薬物治療学B、薬物治療学D、薬物治療学ゼミナール、基礎演習Ⅰ、基礎演習Ⅱ、生理・薬理学実習、基礎薬学演習C、医療薬学演習A、医療薬学演習B、医療薬学演習C、医療薬学演習E、機能形態学B
大学院:応用生物情報薬学特論、複合生命薬学特論、チーム医療薬学特論、医療国際比較演習、特別演習、特別研究

2021年度オフィスアワー

月~金(12:55~13:25) ※在室している場合、この時間以外でも随時受付

研究活動(2017年度~現在)

  • 著書
    • 堀田紀久子脂肪細胞と脂肪組織 II脂肪組織の増殖・分化・肥大 ③脂肪細胞の肥大 アポトーシス.糖尿病カレントライブラリー7 (門脇孝,小川佳宏 編) 分光堂 (東京都) 2007 p.72-80
    • 堀田紀久子糖尿病と遺伝子Ⅳ.遺伝子からみた病態 4.周辺疾患 Obesity(whole genome SNP スキャン)糖尿病カレントライブラリー4 (堀川幸男,安田和基 編) 分光堂 (東京都) 2005 p.163-167
    • 堀田紀久子7.食事療法Q&A.やさしい内蔵肥満の自己管理 (船橋徹、中村正 編) 医薬ジャーナル社 (東京都) 2000 p. 22-25
    • 堀田紀久子,松澤佑次I.トピックス A.代謝 2.肥満症の分子遺伝学Annual review 内分泌, 代謝1999 (金沢 康徳、田中 孝司、武谷 雄二、山田 信博 編) 中外医学社 (東京都) 1999 p. 10-15
    • Kuwajima M, Hotta K, Shima KAlteration in hepatic enzymes involved in glucoregulation in the OLETF rats.1999 Lessons From The Oletf Rat (Shima K, ed.) Elsevier Science BV, Amsterdam, ,1999 p.99-104
    • Nakajima H, Kono N, Yamasaki T, Hotta K, Kawachi M, Hamaguchi T, Nishimura T, Mineo I, Kuwajima M, Noguchi T, Tanaka T, Tarui S A genetic defect in muscle phosphofructokinase deficiency, a typical clinical entity presenting myogenic hyperuricemia., Purine and Pyrimidine Metabolism in Man VII: Part B: Structural Biochemistry, Pathogenesis and Metabolism (Advances in Experimental Medicine and Biology). (Harkness, RA; Elion, GB; Zollner, N, eds), Plenum Press, New York, 1991 p.141-144
  • 論文
    • Association of protein tyrosine phosphatase 1B gene polymorphism with the effects of weight reduction therapy on bodyweight and glycolipid profiles in obese patients. J Diabetes Investig 2021年1月
    • Novel mutation identified in Leber congenital amaurosis - a case report. BMC Ophthalmol 20(1) 313 2020年7月
    • Eleven-year follow-up of a Japanese retinitis pigmentosa patient with an HK1 gene mutation. Ophthalmic Genet 40(5) 466-469 2019年10月
    • A novel compound heterozygous mutation in TTC8 identified in a Japanese patient. Sato S, Morimoto T, Hotta K, Fujikado T, Nishida K. Human genome variation 6 14 2019年3月
    • Identification of differentially methylated region (DMR) networks associated with progression of nonalcoholic fatty liver disease. Hotta K, Kitamoto A, Kitamoto T, Ogawa Y, Honda Y, Kessoku T, Yoneda M, Imajo K, Tomeno W, Saito S, Nakajima A. Scientific reports 8(1) 13567 2018年9月
    • Identification of the genomic region under epigenetic regulation during non-alcoholic fatty liver disease progression. Hotta K, Kitamoto T, Kitamoto A, Ogawa Y, Honda Y, Kessoku T, Yoneda M, Imajo K, Tomeno W, Saito S, Nakajima A. Hepatology research : Hepatol Res 48(3) E320-E334 2018年2月
    • Identification of core gene networks and hub genes associated with progression of nonalcoholic fatty liver disease by RNA sequencing. Hotta K, Kikuchi M, Kitamoto T, Kitamoto A, Ogawa Y, Honda Y, Kessoku T, Kobayashi K, Yoneda M, Imajo K, Tomeno W, Nakaya A, Suzuki Y, Saito S, Nakajima A. Hepatology research : Hepatol Res 47(13) 1445-1458 2017年2月
  • その他の刊行物
    • 堀田紀久子,中島淳: 特集・胆肝膵疾患のエピジェネティクスを学ぶ 胆肝膵のエピジェネティクス NAFLD線維化進展のエピジェネティクス 胆肝膵 76(5): 881-890 2018 査読無
    • 堀田紀久子: 総説企画: 基礎医学研究の今体質研究の今 肥満研究 23(2): 143-148 2017 査読無
  • 主な学会発表
    • 北本綾、北本卓也、内田千晴、堀田紀久子:CDH13遺伝子の多型は血中アディポネクチン、内臓脂肪と独立してメタボリックシンドロームに関連している 第92回日本生化学大会(神奈川県横浜市) 9月18日?20日、2019年
    • 堀田紀久子, 北本綾, 北本卓也, 小川祐二, 本多靖, 結束貴臣, 米田正人, 今城健人, 留野渉, 斉藤聡, 中島淳:非アルコール性脂肪肝疾患におけるdifferentially methylated regions(DMRs)のネットワーク解析 第40回日本肥満学会学術集会(東京都千代田区) 11月2~3日、2019年
    • 堀田紀久子、北本卓也、北本綾、小川祐二、本多靖、結束貴臣、米田正人、今城健人、中島淳:非アルコール性脂肪肝疾患のゲノムワイドメチル化解析 第61回日本糖尿病学会年次学術集会(東京都千代田区) 5月24日~26日、2018年
    • 堀田紀久子、北本卓也、北本綾、小川祐二、本多靖、米田正人、今城健人、鈴木穣、中島淳:非アルコール性脂肪肝疾患の肝生検組織のRNAシークエンスと遺伝子共発現ネットワーク解析 日本人類遺伝学会第62回大会(兵庫県神戸市) 11月15日~18日、2017年
    • 堀田紀久子、北本卓也、北本綾、小川祐二、本多靖、米田正人、今城健人、鈴木穣、中島淳:非アルコール性脂肪肝疾患の肝生検組織のRNAシークエンスによる遺伝子共発現ネットワーク解析 第38回日本肥満学会(大阪府大阪市) 10月7日~8日、2017年
    • 堀田紀久子、北本卓也、北本綾、小川祐二、本多靖、米田正人、今城健人、鈴木穣、中島淳:非アルコール性脂肪肝疾患の肝生検組織のRNAシークエンスと遺伝子共発現ネットワークの探索 第60回日本糖尿病学会年次学術集会(愛知県名古屋市) 5月18日~20日、2017年
  • 科研費その他の補助金
    • 文部科学省 : 科学研究補助金(基盤研究(C)) 非アルコール性脂肪肝疾患のゲノム・エピゲノム統合的解析による発症・進行機序の解明 2019年 - 2021年 代表者: 堀田 紀久子

学内活動(2017年度~現在)

  • 大学の管理・運営に関する活動
    • 教務委員会 委員(2020年~現在)
    • 予算委員会 委員(2020年~現在)
    • 生命倫理委員会 委員(2019年~現在)

社会貢献活動(2017年度~現在)

  • 2017年度~2018年度 大阪大学遺伝子組換え実験安全主任者
  • 2016年度~2017年度 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員

受賞歴

  • 2002年1月12日 西川光夫賞(大阪大学大学院医学系研究科 分子制御内科学)
  • 1989年3月24日 楠本賞(大阪大学)