薬学部薬学科

基礎薬学系

有機化学講座

教授

池尻 昌宏

経歴 大阪大学薬学部卒業
大阪大学大学院薬学研究科博士後期課程修了
博士(薬学)
専攻分野 有機化学、医薬品化学
担当科目 有機化学II、医薬品化学 ほか
メールアドレス ikejim[at]osaka-ohtani.ac.jp

池尻 昌宏

【一言メッセージ】
薬剤師を目指す皆さんには6年間の学生生活の中で色々なことを勉強し、また体験・経験して頂きたいと思います。薬剤師の仕事は「薬の専門家」であると共に、患者さんと薬とを結ぶ「薬の窓口」でもあります。そのため、薬に関する科学的な知識の習得だけでなく、患者さんに安心を与えられる「暖かいハート」も大切になってきます。それらをここ大阪大谷大学でしっかりと学んで頂ければと思います。

講師

藤坂 朱紀

経歴 大阪大学薬学部卒業、大阪大学大学院薬学研究科博士後期課程修了、博士(薬学)
専攻分野 生物有機化学
担当科目 基礎化学、生物有機化学 ほか
メールアドレス fujisaaki[at]osaka-ohtani.ac.jp

藤坂 朱紀

【一言メッセージ】
くすりの専門家である薬剤師は、専門家ではない患者様や医療従事者にくすりの正しい情報を説明し、最も安全かつ有効な医療に貢献することが求められています。そのためには土台のしっかりした幅広い知識が必要です。有機化学は、くすりの生体内でのはたらき(化学反応)を理解するために必要な基礎学問の一つです。基礎からしっかり築いていきましょう。

助教

窪木 勇一

経歴 大阪大学薬学部卒業、大阪大学大学院薬学研究科博士後期課程修了、博士(薬科学)
専攻分野 有機化学
担当科目 化学実習、化学系薬学実習 ほか
メールアドレス kubokiyuu[at]osaka-ohtani.ac.jp

窪木 勇一

【一言メッセージ】
薬学部では幅広い分野の知識、理解を求められます。それらを一つ一つの独立した情報ではなく、体系的に学びつながりを理解できれば、薬剤師国家試験にも活かせると思います。皆さんが少しでも楽しく勉強できるよう微力ながらサポートしていきますので、一緒に頑張りましょう。

分子化学講座

経歴 大阪大学基礎工学研究科物質創成専攻 博士後期課程中退
大阪大学基礎工学部 教務職員
大阪大学基礎工学研究科 助手
大阪大谷大学薬学部 准教授
専攻分野 物性物理学、物理化学、磁気科学
担当科目 数学・統計学、物理化学A・B ほか
ホームページ http://www3.osaka-ohtani.ac.jp/ph/12/index.html
メールアドレス morimos[at]osaka-ohtani.ac.jp

森本 正太郎

【一言メッセージ】
勉強に年齢制限はありません、自ら手を動かして「学びとる」姿勢が大切です。薬学部出身の先生方とは視点が異なりますが、一緒に学びましょう。また、大学の生活を通して、「人」として人間性を豊かにする術(すべ)も学びましょう。

准教授

宇田川 周子

経歴 明治製菓医薬総合研究所研究員
専攻分野 物理化学、光化学、磁気科学
担当科目 分析化学、物理化学A・B ほか
メールアドレス udagat[at]osaka-ohtani.ac.jp

宇田川 周子

【一言メッセージ】
薬学部では様々な分野を広く学びます。広く科学を学んだ薬剤師は医療人であると共に地域の科学者であってほしいと思います。沢山勉強することがありますが、少しでも「面白い」を原動力に勉強できるように応援しています。

助教

中林 誠

経歴 甲南大学理学部生物学科 卒業
姫路工業大学大学院理学研究科生命科学専攻博士課程(前期・後期) 修了
博士(理学)
東京医科歯科大学大学院疾患生命科学研究部 特任助教
産業技術総合研究所 特別研究員
岡山大学大学院自然科学研究科 特任助教
富山県立大学工学部 嘱託研究員
(公財)高輝度光科学研究センター 博士研究員
専攻分野 生物化学 物理化学 構造生物学
担当科目 情報薬学基礎演習、物理系薬学実習
メールアドレス nakabamako[at]osaka-ohtani.ac.jp

中林 誠

【一言メッセージ】
学生さんへお力添えできるように頑張ります。よろしくお願いします。一緒に学んで行きましょう。

生化学講座

教授

西中 徹

経歴 大阪大学薬学部卒業
大阪大学大学院薬学研究科博士後期課程修了(博士(薬学))
カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部 研究員
京都府立医科大学大学院医学研究科 学内講師
大阪大谷大学薬学部 准教授
専攻分野 生化学、分子生物学
担当科目 生化学A・B、分子生体情報学 ほか
メールアドレス nisinat[at]osaka-ohtani.ac.jp

西中 徹

【一言メッセージ】
若さはエネルギーの源です。だからいろんなことに興味を持って、積極的にチャレンジしましょう。また、勉強も含めて何事も楽しみながらやっていくことが大切かなと思います。共に大学生活を楽しみましょう!

経歴 岡山大学薬学部 総合薬学科卒業
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 博士前期課程修了
薬店薬剤師
臨床開発モニター
大阪大学大学院 薬学研究科 博士後期課程修了 博士(薬学)
独立行政法人 日本学術振興会 特別研究員
大阪大谷大学薬学部 助教
専攻分野 生化学、分子生物学、遺伝子治療学
担当科目 生化学A・B、生物系薬学実習 ほか
メールアドレス simizukaho[at]osaka-ohtani.ac.jp

清水 かほり

【一言メッセージ】
薬学部は、生体や薬をはじめとする生命科学を広く学ぶことができる学部です。卒業後の進路は、薬剤師としての勤務はもちろんのこと、新薬開発の現場や研究に携わるなど様々な可能性を秘めています。ぜひ学生さんと一緒に、大学生活や進路を考えたり、学ぶことや新しいことを発見する楽しさを味わったりしたいと思います。

助教

岩崎 美穂

経歴 熊本大学 薬学部 創薬・生命薬科学科 卒業
熊本大学大学院 薬学教育部 博士前期課程 創薬・生命薬科学専攻 修了
熊本大学大学院 薬学教育部 博士後期課程 創薬・生命薬科学専攻 修了 博士(薬科学)
専攻分野 生化学
担当科目 生物学実習、生物系薬学実習 ほか
メールアドレス iwasamiho[at]osaka-ohtani.ac.jp

岩崎 美穂

【一言メッセージ】
直面する課題に対してどう対処するか、得られた結果から何を読みとり次に何をするべきか。大学(研究)生活で得た学びはその後の人生の大きな助けとなります。私もそうでした。皆さんの大学生活が、学びある有意義なものになるよう全力でサポートしたいと思います。

分子生物学講座

教授

冨田 晃司

経歴 大阪府立成人病センター 臨床検査科副部長
専攻分野 分子栄養学、生化学、糖尿病学、内分泌学
担当科目 生化学A・C、栄養学 ほか
メールアドレス tomitako[at]osaka-ohtani.ac.jp

冨田 晃司

【一言メッセージ】
糖尿病を含む内分泌疾患発症の進展における遺伝子の関与などに興味を持っています。薬学を修めるためには生物学の広い領域の知識を必要とします。また、将来的には薬を通じて人とうまく向き合っていくスキルが必要とされます。知識だけでなく、人と接する力を身につけることを考え学生生活を送ってください。

准教授

田中 高志

経歴 大阪教育大学卒業、大阪大学大学院医学研究科修了、博士(医学)、米国ヴァンダビルト大学医学部博士研究員、福井大学医学部医学科助教、大阪大谷大学薬学部講師。
専攻分野 分子生物学、細胞生物学、生化学
担当科目 生化学C、分子生体情報学 ほか
メールアドレス tanakata[at]osaka-ohtani.ac.jp

田中 高志

【一言メッセージ】
教育と研究を通して皆さんの目標達成の一助となれるようひたむきに努力をしようと思っています。また、いまだ明らかになっていないことを解き明かす楽しさ、喜びや感動を共有できるようにしたいと思っています。

助教

吉田 瀬七

経歴 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学
専攻分野 栄養学、分子生物学、生化学
担当科目 生物系薬学実習、基礎生物学演習 ほか
メールアドレス yosidasena[at]osaka-ohtani.ac.jp

吉田 瀬七

【一言メッセージ】
何事にも挑戦して経験することが将来の道を切り拓いていくための一歩です。実験を通して自分で見つける楽しさを知る一助となればと思います。

衛生・微生物学講座

准教授

内井 喜美子

経歴 京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了・博士(理学)
専攻分野 生態学、微生物生態学
担当科目 生物学実習、衛生薬学実習 ほか
ホームページ https://sites.google.com/site/kimikouchii/
メールアドレス utiikimi[at]osaka-ohtani.ac.jp

内井 喜美子

【一言メッセージ】
大学は、人生の中で一番自由に勉強できる時代です。好奇心を持って、しっかりと学んでください。

講師

望月 智弘

経歴 京都大学農学部卒、京都大学大学院農学研究科修士課程修了、パスツール研究所・パリ第6大学(現ソルボンヌ大学)博士課程修了、ブレーズ・パスカル大学 博士研究員、東京工業大学地球生命研究所(ELSI) 研究員・特任助教、神戸大学 特命准教授
専攻分野 環境微生物学、環境ウイルス学
担当科目 微生物学、生物学実習 ほか
メールアドレス mochizutomo[at]osaka-ohtani.ac.jp

望月 智弘

助教

脇村 圭

経歴 大阪府立大学大学院理学系研究科 修士(理学)
専攻分野 分子生態学、微生物学
担当科目 生物学実習、衛生薬学実習 ほか
メールアドレス wakimukei[at]osaka-ohtani.ac.jp

脇村 圭

【一言メッセージ】
薬学部での学習と研究を通し、幅広い基礎知識と思考力を身につけられるよう、全力でサポートします。何を始めるにも遅すぎることはありません。様々なことに挑戦し、有意義な学生生活を一緒に作っていきましょう。

応用薬学系

薬理学講座

教授

水口 博之

経歴 大阪市立大学理学部生物学科卒業、大阪大学大学院医学研究科修士課程修了、大阪大学大学院医学研究科博士課程修了(博士(医学))、大阪医科大学助手、The University of Texas Southwestern Medical center at Dallas(Research Fellow)、徳島大学大学院医歯薬学研究部准教授
専攻分野 分子薬理学
担当科目 薬理学A・B・C、生理・薬理学実習 ほか
メールアドレス mizuguhiro[at]osaka-ohtani.ac.jp

水口 博之

【一言メッセージ】
薬理学は薬物の作用機序を明らかにする学問ですが、同時に病態に基づいた治療法及び治療薬の開発を行う薬物治療学でもあります。皆さんには常に病気を意識し「薬は病気を治すためにある」ということを認識して欲しいと思います。私は、症状の重篤性と強くリンクする疾患感受性遺伝子に着目し、その遺伝子発現シグナルを制御することで病態と遺伝子発現を結びつけ症状の改善を目指す研究を行っています。一緒に研究しましょう!

准教授

綿野 智一

経歴 大阪大学薬学部製薬化学科卒業,博士(薬学)(大阪大学大学院薬学研究科),鐘紡(株)創薬研究所研究員,福島県立医科大学医学部薬理学講座・助手,学内講師,Department of Cell Physiology and Pharmacology, University of Leicester, U.K. (Postdoctoral Researcher ),(財)三友堂看護専門学校薬理学非常勤講師,(社)南海福祉看護専門学校薬理学非常勤講師,大阪市立大学薬理学非常勤講師,大阪府立大学薬理学非常勤講師
専攻分野 薬理学
担当科目 薬理学A・B・C、生理・薬理学実習 ほか
メールアドレス watanot[at]osaka-ohtani.ac.jp

綿野 智一

【一言メッセージ】
薬理学を担当しますが、教科書に書いてある薬の名前と疾患名を機械的に覚えるというのではなく、「どうしてこの薬は効くのか?」と考えて理解できるような講義をしたいと思っています。薬理学に限らず何にでも好奇心を持って、「不思議だな、どうしてだろう?」というような感性と「それを解決してやろう確かめてやろう」というような積極的な態度で勉強をしてください。カリキュラムの中の講義、実習だけでなく、研究室(実験室)に遊びに来て実験・研究の見学や質問をしたり、一緒に実験・研究をしたりしてくださる学生さんは大歓迎です。

助教

田邉 彬恵

経歴 静岡県立大学 薬学部 卒業
東北大学大学院 薬学研究科 博士前期課程 修了
徳島大学大学院 薬科学教育部 博士後期課程 修了
博士(薬学)
専攻分野 神経科学、薬理学
担当科目 生理・薬理学実習、基礎コミュニケーション演習 ほか
メールアドレス tanabeaki[at]osaka-ohtani.ac.jp

田邉 彬恵

【一言メッセージ】
薬学部で学ぶことは非常に幅広くなっています。漫然と覚えようとするのではなく、どこに、どのように作用し薬効を示すのか?そういうことに興味を持って考えながら学べるよう、手助けができればと思います。

薬剤学講座

教授

村上 正裕

経歴 博士(薬学)、薬剤師.京都薬科大学助手・講師、ミシガン大学薬学部リサーチフェロー、天藤製薬株式会社探索研究室長、独立行政法人物質材料研究機構(生体材料研究センター)リサーチアドバイザー、東海大学知的財産戦略本部プロジェクトマネージャー及び顧問等を歴任.NPO法人バイオ&ソーシャルサイエンス推進国際研究交流会理事、蘇州大学薬学部客員教授.東海大学医学部非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師
専攻分野 薬剤学
担当科目 製剤化のサイエンスⅠ・Ⅱ、薬物投与設計学 ほか
ホームページ http://osakaohtani-yakuzai.wix.com/pharmaceutics
メールアドレス murakam[at]osaka-ohtani.ac.jp

村上 正裕

【一言メッセージ】
人が成長するためには"場"がとても重要です。ここ志学台には、それぞれの資質を引き出してくれる場がきっとあります。慈悲・和合・精進。大谷カラーを身につけて、優しく、頼りになる薬剤師さんを目指しましょう。

准教授

松本 昭博

経歴 博士(薬学)、薬剤師。田辺三菱製薬株式会社製剤研究所を経て、2021年より現職。2015年から2018年は本学非常勤講師
専攻分野 DDS, 物理薬剤学
担当科目 製剤化のサイエンスⅠ・Ⅱ、薬剤・薬物動態学実習 ほか
メールアドレス matumoaki[at]osaka-ohtani.ac.jp

松本 昭博

【一言メッセージ】
ある哲学者は言った。「理想を持つと、その理想に照らして、現実に対する反省・批判というものが起こってくる。即ち見識というものが生ずるのであります」と。大学では、知識を修得するとともに、見識を持つための下地を創ってください。

助教

髙島 智也

経歴 近畿大学農学部 卒業、近畿大学大学院農学研究科修士課程 修了、鹿児島大学大学院連合農学研究科 修了、博士(農学)、琉球大学農学部 産学連携研究員
専攻分野 酵素化学 タンパク質工学
担当科目 薬剤・薬物動態学実習、製剤化のサイエンスⅠ・Ⅱ ほか
メールアドレス takasitomo[at]osaka-ohtani.ac.jp

髙島 智也

【一言メッセージ】
農学部で学んだことを活かして、学生皆さんの学生生活に貢献したいと思っています。よろしくお願いいたします。

衛生・毒性学講座

教授

坂崎 文俊

経歴 摂南大学薬学部助教、薬剤師、NR・サプリメントアドバイザー、健康食品管理士、スポーツファーマシスト
専攻分野 毒性学
担当科目 毒性学、食品安全学 ほか
メールアドレス sakazatoi[at]osaka-ohtani.ac.jp

坂崎 文俊

【一言メッセージ】
新しいことを知り、身に付けた知識を活用するのは楽しいものです。世の中を知り、世の中に役立っていけば人生が豊かになります。食品と毒性の知識を通じて、病気にならない生活を提案できる薬剤師を目指しましょう。

講師

山田 佳太

経歴 近畿大学薬学部 研究員、香川大学 研究推進機構総合生命科学研究センター 寄附研究部門教員 (薬学博士、薬剤師)
専攻分野 毒性学、食品衛生学、分析化学、糖鎖生物学
担当科目 食品安全学、毒性学 ほか
メールアドレス yamadakei[at]osaka-ohtani.ac.jp

山田 佳太

【一言メッセージ】
研究、スポーツ、ビジネス等の多くの分野で共通することですが、特殊な武器(知識や技術)を持つ人材は重宝されます。大学での学びを通じて、自分の武器を見出して欲しいと思います。

医薬品化学講座

教授

前﨑 直容

経歴 武田薬品工業(株)化学研究所、大阪大学薬学部助手、米国オハイオ州立大学博士研究員、大阪大学薬学研究科助教授。薬剤師、博士(薬学)
専攻分野 有機化学、創薬化学
担当科目 基礎化学、有機化学Ⅰ ほか
メールアドレス maezan[at]osaka-ohtani.ac.jp

前﨑 直容

【一言メッセージ】
有機化学は薬剤師にとって、お薬の性質や作用、他の薬と混合した際の変化などを化学構造の側面から理解するために必要となります。有機化学の学習は、結果を暗記するのではなく、なぜそうなるのかを理解することが大切です。疑問はそのままにせず、気軽に質問に来てください。

准教授

広川 美視

経歴 平成元年大日本製薬(現大日本住友製薬(株))創薬研究所に入社、平成19年4月~ 現職
専攻分野 創薬化学、医薬品化学、有機化学
担当科目 医薬品化学、基礎薬学演習A・B ほか
メールアドレス hirokay[at]osaka-ohtani.ac.jp

広川 美視

【一言メッセージ】
薬剤師になるための6年間、絶えず勉学に励める強い意志と忍耐力が必要です。主体は学生自身であり、教員はあくまで補助者に過ぎませんが、サポート・協力は惜しみません。

助教

有光 健治

経歴 京都薬科大学 卒業、京都薬科大学大学院 修了 博士(薬学)取得
京都大学大学院薬学研究科 博士研究員、オハイオ州立トレド大学化学科 博士研究員、武庫川女子大学薬学部 助教、京都薬科大学 助教、リープ薬局小阪駅前店 薬剤師
専攻分野 有機化学
担当科目 化学実習、化学系薬学実習 ほか
メールアドレス arimiken[at]osaka-ohtani.ac.jp

有光 健治

【一言メッセージ】
医薬品に関して有機化学的な視点を土台として持っている事が一医療従事者である薬剤師の特徴だと思います。学生の皆さんが特徴ある薬剤師として羽ばたけるようサポートできればと思っています。

免疫学講座

教授

戸村 道夫

経歴 東北大学薬学部卒業、東北大学薬学研究科修士課程修了。東レ株式会社研究員。大阪大学医学部博士課程、助教。理化学研究所上級研究員、京都大学医学研究科特定准教授。医学博士。
専攻分野 免疫学
担当科目 免疫・生体防御学Ⅰ・Ⅱ、医療薬学演習A・C・E ほか
メールアドレス tomuramiti[at]osaka-ohtani.ac.jp

戸村 道夫

【一言メッセージ】
感染・ガン・喘息・食物アレルギー・肥満など社会的に重要な疾患に、免疫系は大きく関わっています。私たちは、免疫細胞の全身レベルの移動と働きを可視化によって理解し、免疫疾患の新しい制御法の確立を目指しています。自分たちの身体の中で生きている細胞に働いて、病を治癒する「薬」のメカニズムを沢山理解して下さい。そして、考える力、実現する力を鍛えて世の中に羽ばたいていって下さい。

准教授

楠本 豊

経歴 大阪大学歯学部卒業。大阪大学大学院歯学研究科修了。大阪大学歯学部助手(口腔治療学)、朝日大学歯学部講師(口腔細菌学)、科学技術振興機構研究員(東京大学医科学研究所 感染遺伝学分野所属)。歯科医師、博士(歯学)
専攻分野 免疫学
担当科目 免疫・生体防御学Ⅰ・Ⅱ、医療薬学演習A・C ほか
メールアドレス kusumoy[at]osaka-ohtani.ac.jp

楠本 豊

【一言メッセージ】
入学生の皆さんは、将来、薬剤を通して直接的もしくは間接的に疾患に向かい、さらにはその先で患者さんと向き合うこととなると思います。在学中また 卒後も、薬学、医療を通して、学問だけでなく人間にとってより奥深いことを学んでいっていただきたいと思っております。共に有意義な時間を持つことが出来ればと考えております。

経歴 酪農学園大学獣医学群獣医学類卒業 酪農学園大学院獣医学研究科獣医学専攻博士課程修了 博士 (獣医学)
専攻分野 免疫学
担当科目 生物系薬学実習、基礎生物学演習 ほか
メールアドレス hasimomayu[at]osaka-ohtani.ac.jp

橋本 茉由子

【一言メッセージ】
多くの疾患に免疫は関わっています。免疫学を通じて、日々の新しい発見に対する「なぜ?」を一緒に考えていけたらなと思います。宜しくお願いいたします。

医療薬学系

臨床薬理学講座

教授

田村 泰久

経歴 大阪薬科大学薬学部製薬学科卒業、大阪薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、関西医科大学大学院医学研究科博士課程修了。関西医科大学博士研究員、理化学研究所研究員、上級研究員、副チームリーダー、神戸大学特命准教授。博士(医学)
専攻分野 神経科学、薬理学、細胞機能学
担当科目 機能形態学A、薬物治療学A・C ほか
メールアドレス tamurayasu[at]osaka-ohtani.ac.jp

田村 泰久

【一言メッセージ】
薬学生の皆さんは、薬を見いだしたり、作ったり、提供したりすることで、多くの困った人や患者さんを救うことができる職業に就かれることと思います。このような責任ある職務を遂行する上で、薬に関する知識を幅広く身につけなければいけません。学習は日々の積み重ねです。皆さんが明るい未来を目指し、毎日一歩ずつ着実に成長していけるようサポートしていきたいと考えています。

講師

山形 雅代

経歴 大阪府立母子保健総合医療センター研究所、日本学術振興会 特別研究員(PD)
専攻分野 腎臓薬理学 分子生物学
担当科目 機能形態学A、薬物治療学A・C ほか
メールアドレス yamagam[at]osaka-ohtani.ac.jp

山形 雅代

【一言メッセージ】
6年間という時間は、長いようで意外と短いものです。低学年から学ぶ基礎科目をきっちり理解・修得し、その知識を基に応用できるように、頑張ってください。臨床現場で活躍できる薬剤師を目指して欲しいと思います。また、一日一日を大切に過ごしてください。

助教

下川 隆臣

経歴 大阪大谷大学薬学部卒業、株式会社ココカラファインヘルスケア
専攻分野 薬理学、腎臓薬理学、皮膚科学
担当科目 生理・薬理学実習、情報薬学基礎演習 ほか
メールアドレス simokataka[at]osaka-ohtani.ac.jp

下川 隆臣

【一言メッセージ】
大学6年間で学ぶ事は非常に多く大変です。また医療も絶えず進歩しているので薬剤師として働き出しても日々、勉強が必要になっていきます。在学中は薬剤師になるための基礎を作っていって下さい。一緒に頑張っていきましょう。

薬物治療学講座

経歴 大阪大学医学部、同大学院 博士(医学)
専攻分野 内分泌・代謝学 人類遺伝学 バイオインフォマティクス
担当科目 機能形態学B、薬物治療学B・D ほか
メールアドレス hottakiku[at]osaka-ohtani.ac.jp

堀田 紀久子

【一言メッセージ】
代謝性疾患を中心に遺伝子解析やバイオインフォマティクスを研究しています。病気の発症機序や症状を理解して、薬剤がどのような機序でどのような症状に効くのか、また副作用はどうして起きるのかを理解することが薬剤師として必要なことです。俯瞰的に物事を眺める力をつけて、薬学関連の仕事で活躍することを期待しています。

講師

小堀 宅郎

経歴 東北薬科大学 薬学部 卒業、薬剤師、東北薬科大学大学院 薬学研究科 博士前期課程(医療薬学コース)修了、神戸学院大学大学院 食品薬品総合科学研究科 博士後期課程 修了、博士(薬学)
専攻分野 医療薬学、免疫薬理学、腫瘍免疫学
担当科目 病態検査学、実務前実習 ほか
メールアドレス koboritaku[at]osaka-ohtani.ac.jp

小堀 宅郎

【一言メッセージ】
「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる。」 "野心のすすめ" というエッセイに出てくる言葉です。薬学部の講義・実習は非常にハードですが、その中でもご自身の興味ある領域を見つけ、失敗を恐れず積極的なチャレンジを続けてください!みなさんの"やる気"、"チャレンジ精神" を全力でサポートします。

臨床薬剤学講座

准教授

小畑 友紀雄

経歴 京都薬科大学薬学部卒業、武田病院グループ(京都)にて、検査科・在宅推進部・輸血部勤務を経て薬剤部勤務、康生会城北病院(現:北山武田病院)薬剤科長、神戸学院大学薬学部講師。
専攻分野 臨床薬剤学、医療薬学、一次救命処置教育
担当科目 臨床薬学Ⅰ、医療コミュニケーション演習Ⅰ・Ⅱ ほか
ホームページ http://osaka-ohtani-clinpharm.com/blogWP/
メールアドレス obatatoki[at]osaka-ohtani.ac.jp

小畑 友紀雄

【一言メッセージ】
「この仕事は薬剤師の仕事じゃないよね?」こんなセリフを口にする薬剤師にだけはなってほしくありません。
患者さんのそばに寄り添える薬剤師を目指して、一緒に頑張っていきましょう!

講師

浦嶋 庸子

経歴 大阪薬科大学大学薬学部卒業、大阪薬科大学大学院薬学専攻臨床薬学分野博士後期課程修了。博士(薬学)
専攻分野 臨床薬剤学、医療薬学
担当科目 臨床薬学Ⅰ・Ⅱ、医療コミュニケーション演習Ⅰ ほか
メールアドレス urasiyo[at]osaka-ohtani.ac.jp

浦嶋 庸子

【一言メッセージ】
薬を使う所には必ずヒトがいます。ヒトの中で薬が何をしているのか、その場所と時間を想像し、効果や副作用を予測できることは薬剤師としての大きな職能です。物質としての薬が生体の中でどのように影響してくるのか、臨床の目線から学べるよう一緒にがんばりましょう。

助教

梅本 知輝

経歴 神戸学院大学 薬学部 卒業、金沢大学大学院 医薬保健学総合研究科(薬学専攻)修了、博士 (薬学)
専攻分野 臨床薬剤学、医療薬学
担当科目 実務前実習、病院実習、薬局実習
メールアドレス umemokazu[at]osaka-ohtani.ac.jp

梅本 知輝

【一言メッセージ】
薬学生にとって薬剤師になるのは目標であり通過点に過ぎません.「どのような薬剤師になりたいか」,「どのように在りたいか」を意識し,話し合い,共に成長していきましょう.

医療薬学講座

教授

小西 廣己

経歴 京都薬科大学卒業、大阪大学大学院薬学研究科修了。滋賀医科大学医学部附属病院薬剤部試験研究室長。滋賀医科大学客員教授(現)。博士(薬学)
専攻分野 医療薬学、薬物動態学
担当科目 医薬安全情報学、チーム医療・地域医療薬学 ほか
ホームページ http://site450745-5134-787.strikingly.com/
メールアドレス konishih[at]osaka-ohtani.ac.jp

小西 廣己

【一言メッセージ】
医療現場で働くためには薬剤師免許を取得することが必要ですが、社会に出てさまざまな問題に直面したとき、解決への糸口を見つけるツールを大学時代に身につけておかなければなりません。目標をもって努力する熱意のある学生さん達を精一杯サポートしたいと思っています。

准教授

長井 克仁

経歴 京都薬科大学薬学部生物薬学科卒業。京都薬科大学院薬学研究科修士課程(臨床薬学専攻)修了。京都薬科大学院薬学研究科博士課程中退。京都薬科大学助手。(株)J.みらいメディカルきららみらい薬局グループ大利店薬局長兼管理薬剤師。薬剤師、博士(薬学)
専攻分野 医療薬学
担当科目 臨床薬学Ⅱ、老年薬学 ほか
ホームページ http://site450745-5134-787.strikingly.com/
メールアドレス nagaika[at]osaka-ohtani.ac.jp

長井 克仁

【一言メッセージ】
薬剤師は医療の担い手として、社会に貢献する職種かと思います。学生の方々へ少しでも多く薬剤に関する知識を学んでいただき、そして社会人としてやっていけるようサポートしていきたいと思います。

助教

福野 修平

経歴 京都薬科大学薬学部卒業、京都薬科大学大学院薬学研究科修了。株式会社J.みらいメディカルきららみらい薬局管理薬剤師兼薬局長。薬剤師、博士(薬学)。
専攻分野 医療薬学
担当科目 医療コミュニケーション演習、実務前実習 ほか
ホームページ http://site450745-5134-787.strikingly.com/
メールアドレス fukunosyuu[at]osaka-ohtani.ac.jp

福野 修平

【一言メッセージ】
病院や薬局を問わず医療現場で薬剤師に求められている力は、薬の知識のみでなくコミュニケーション能力と問題解決能力と感じています。いずれも一朝一夕で身に付くものではありませんが、実習などを通して一人でも多くの学生さんが薬剤師として活躍できるようにサポートしたいと思っています。是非、一緒に頑張りましょう。

実践医療薬学講座

教授

名德 倫明

経歴 前市立池田病院副薬剤部長、大阪公立大学非常勤講師、大阪保健医療大学非常勤講師
専攻分野 臨床薬学、臨床栄養学
担当科目 医療情報薬学、医療コミュニケーション演習Ⅰ・Ⅱ ほか
メールアドレス myoutom[at]osaka-ohtani.ac.jp

名德 倫明

【一言メッセージ】
医療は、患者を中心に、医師、薬剤師、看護師等の医療従事者がチ-ムで取り組みます。大学では、医療人となるために必要な基礎薬学や臨床薬学などの知識を学び、コミュニケーションスキルを習得します。チ-ム医療の一翼を担える薬剤師をめざして頑張ってください。6年間の大学生活が充実し、楽しく過ごせるよう応援します。

教授

初田 泰敏

経歴 製薬企業MR、兵庫県立尼崎病院薬剤部、高の原中央病院薬剤科長 など
専攻分野 医療情報学
担当科目 医療情報薬学、医薬安全情報学 ほか
メールアドレス hatuday[at]osaka-ohtani.ac.jp

初田 泰敏

【一言メッセージ】
「くすり」と一口にいっても扱われる場面によって、治療薬、商品、薬理活性物質、規制対象物質など、その意味は様々に変化します。薬剤師はこのような「くすり」の多面性を専門的に学んだ唯一の存在です。みなさん、幅広い視野を持った薬剤師を目指して一緒に頑張りましょう。

助教

面谷 幸子

経歴 北里大学薬学部薬学科
専攻分野 医療薬学、臨床栄養学、感染症学
担当科目 医療コミュニケーション演習Ⅰ・Ⅱ、実務前実習 ほか
メールアドレス omotasati[at]osaka-ohtani.ac.jp

面谷 幸子

【一言メッセージ】
チーム医療の一員として医療現場の中で活躍できる薬剤師を目指して、共に頑張りましょう。6年間の学生生活を有意義なものにしてください。

薬物動態学講座

教授

橋爪 孝典

経歴 北海道大学大学院薬学研究科博士課程前期修了後、大日本製薬株式会社(現 住友ファーマ株式会社)に入社。同社研究本部 薬物動態研究所 開発薬物動態第1グループマネージャー (大阪市立大学医学研究科客員研究員、米国ワシントン大学薬学部客員研究員)、薬剤師、博士(薬学)
専攻分野 薬物動態学
担当科目 薬物動態学Ⅰ・Ⅱ、薬剤・薬物動態学実習 ほか
メールアドレス hasiduta[at]osaka-ohtani.ac.jp

橋爪 孝典

【一言メッセージ】
『くすり』が体の中でどのように動くのか(動態)を学び、研究します。薬物動態を知ることは安全で有効な薬物治療に役立ちます。将来、みなさんが薬剤師として羽ばたけるようできる限りのサポートをします。わからないところがあればいつでも質問に来て下さい。

医薬品開発学講座

経歴 岡山大学大学院 薬学研究科 
薬学博士 
専攻分野 医薬品開発学
担当科目 医薬品開発学A・B、臨床試験概論 ほか
メールアドレス nakadayu[at]osaka-ohtani.ac.jp

中田 雄一郎

【一言メッセージ】
薬は基礎研究、非臨床・臨床試験を経て最終的に国によって承認され、ようやく患者さんの手元に届きます。新型コロナのワクチンや治療薬も例外ではありません。医薬品開発学、臨床試験概論はそのプロセスを知る学問で、例えば医薬品添付文書、インタビューフォームがそのアウトプットのひとつです。薬の生い立ちを深く理解するために、是非一緒に勉強しましょう。

天然薬物学講座

教授

伊藤 卓也

経歴 近畿大学薬学部卒業、薬剤師、大阪大学大学院薬学研究科博士前期・後期課程修了、博士(薬学)。大阪大学大学院 博士研究員、米国オレゴン州立大学薬学部 博士研究員、徳島文理大学薬学部 助教・講師(専任)、富山大学和漢医薬学総合研究所 准教授、富山大学大学院生命融合科学教育部 准教授(兼任)
専攻分野 天然物化学、生薬学、発酵工学、薬用植物学
担当科目 天然薬物学Ⅰ・Ⅱ、化学系薬学実習 ほか
メールアドレス itoutaku[at]osaka-ohtani.ac.jp

伊藤 卓也

【一言メッセージ】
薬学部は理系のように見られますが、薬剤師として働けばサービス業です。専門的な知識や技術だけでなく、コミュニケーション能力を高めなければなりません。人間力を持った薬剤師になるよう一緒に勉強しましょう。

薬学教育支援・開発センター

教授

江﨑 誠治

経歴 大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了・博士(医学)
専攻分野 医療系教育、生物物理学
担当科目 基礎薬学演習A・B、基礎演習Ⅰ ほか
メールアドレス esakisei[at]osaka-ohtani.ac.jp

江﨑 誠治

【一言メッセージ】
理解する、とはどういうこと?
理解するには、どうしたら良い?

こんな疑問に応えられる、自分に合った学習法に出逢い、実践していけるようサポートします。

准教授

朴 炫宣

経歴 東京薬科大学大学院 薬学研究科 博士後期課程修了 博士(薬学) 
東京薬科大学 薬学部 助手、高知工科大学 助教、高知県立牧野植物園 研究員
専攻分野 生薬学、天然物化学、有機化学
担当科目 化学通論、基礎化学演習 ほか
メールアドレス parkhs[at]osaka-ohtani.ac.jp

朴 炫宣

【一言メッセージ】
6年は長いようであっという間に過ぎていきます。勉強も遊びも自分の意志でとことん打ち込みましょう。

准教授

渡部 勇

経歴 広島大学大学院理学研究科(博士課程後期)物理学専攻修了 博士(理学) 秋田経済法科大学短期大学部助教授 ノースアジア大学教養部准教授 工学院大学学習支援センター講師
専攻分野 物理学、物理教育
担当科目 基礎数学演習、基礎物理学演習 ほか
メールアドレス watanaisa[at]osaka-ohtani.ac.jp

渡部 勇

【一言メッセージ】
大学の勉強は、高校までに習ったたくさんのことに対して、もう一度振り返って「どうしてだろう?」と理屈を考えてみることから始まります。自ら考える力を養うのが大学です。理由が判れば多くの事柄を統一的に見ることができる様になりますし、無理に丸暗記する必要も無くなります。教わっていないことにも考えて答を出せて、更に先へと進めるようになります。みなさんも一緒に、物(もの)の理(ことわり)を考えてみましょう。

経歴 徳島文理大学薬学部 学士
専攻分野 病態薬物治療学 薬理学
担当科目 医療薬学演習A・B・C・D・E、基礎コミュニケーション演習 ほか
メールアドレス sugimomiki[at]osaka-ohtani.ac.jp

杉本 実希子

【一言メッセージ】
皆さんの可能性は無限にあります。自身の行動次第で色んな道を切り開くことが出来ます。薬剤師としてだけではなく、様々な形で社会に貢献出来るようサポートさせていただきます。

臨床薬学教育センター

特任教授

本田 芳久

経歴 京都薬科大学・学士
NHO奈良医療センター薬剤部長・NHO大阪南医療センター薬剤部長・NHO京都医療センター薬剤部長
大阪大谷大学臨床教授・京都薬科大学特定教授
専攻分野 医療薬学
担当科目 老年薬学、医療コミュニケーションⅠ・Ⅱ ほか
メールアドレス hondayosi[at]osaka-ohtani.ac.jp

本田 芳久

【一言メッセージ】
病院薬剤師として35年間、薬物療法に携わってきました。その間、社会情勢の変化に伴い薬剤師の取り巻く環境も大きく変化し、薬剤師業務も見直されてきました。社会のグローバル化による医療行政、国際共同治験への関与や超高齢化社会による生活習慣病、在宅医療等、国民が求めるマルチな薬剤師業務に対応できるジェネラリストとして、薬の専門家を一緒に目指しましょう。

特命教授

今西 江里

経歴 京都薬科大学大学院薬学研究科臨床薬学専攻修士課程修了。 修士(臨床薬学)。認定実務実習指導薬剤師、漢方薬・生薬認定薬剤師、スポーツファーマシスト、NR・サプリメントアドバイザー
専攻分野 医療薬学
担当科目 ―――――
メールアドレス imanieri[at]osaka-ohtani.ac.jp

今西 江里

【一言メッセージ】
皆さんの有意義な大学生活は、これから薬剤師になるための重要な経験となります。皆さんと共有できる時間のなかで、私のこれまでの知識や経験を活かし微力ながらサポートしたいと思います。一緒に頑張りましょう。

特命教授

大橋 甲三郎

経歴 北陸大学薬学部卒業。 開局薬剤師。 認定実務実習指導薬剤師。
専攻分野 医療薬学
担当科目 ―――――
メールアドレス oohak[at]osaka-ohtani.ac.jp

大橋 甲三郎

【一言メッセージ】
質の高い薬剤師を目指し、6年間勉学に励んで下さい。微力ながら、事前実習などで私の経験してきたこと、得た知識など指導させて戴きます。

特命教授

宮川 道英

経歴 北陸大学薬学部薬学科卒業。学士(薬学)。堺市薬剤師会専務理事・認定実務実習指導薬剤師・学校薬剤師・介護支援専門員・研修認定薬剤師・認知症キャラバンメイト。
専攻分野 医療薬学
担当科目 ―――――
メールアドレス miyagamitii[at]osaka-ohtani.ac.jp

宮川 道英

【一言メッセージ】
はじめまして。保険薬局で業務、経験してきたことを、皆さんに少しでもお伝えできればと思っています。保険薬局における医療での役割が問われている時代に、実務実習を介して良い経験を積むことができると思います。頑張っていきましょう。

特命教授

入潮 佳子

経歴 長崎大学薬学部薬学科卒業。前市立池田病院臨床研究管理室長。
専攻分野 医療薬学
担当科目 ―――――
メールアドレス irisikei[at]osaka-ohtani.ac.jp

入潮 佳子

【一言メッセージ】
私の今までの経験が、少しでも皆さんのお役に立てばと思っています。一緒に頑張りましょう。

※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。