文学部からのお知らせ

【歴史文化学科】馬部隆弘文学部准教授の「銀閣寺」についての研究成果が<名古屋市博物館>で展示されます! 7/18(土)~8/30(日)

お知らせ

馬部隆弘文学部准教授は、名古屋市博物館が所蔵する古文書「禅林寺文書」を調査し、「銀閣寺」として知られる東山山荘の当初の計画地を特定しました。この度、その「禅林寺文書」が名古屋市博物館にて展示されます。

寛正6年(1465)に足利義政は、恵雲院という寺院があった場所に東山山荘の建設を計画します。しかし、応仁元年(1467)に勃発した応仁・文明の乱により計画が頓挫し、現在地に設置場所が変更となりました。これまで恵雲院の所在地は不明でしたが、今回確認された古文書「禅林寺文書」から、鹿ヶ谷通と冷泉通の交差点北東一帯(京都市左京区南禅寺北ノ坊町)にあたることが判明しました。

<展示名称>おまたせ!再会博物館
<会期>2020年7月18日(土)~8月30日(日)

展示について詳しくはこちら(2.常設展幻となった企画-禅林寺文書)>>>

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