教育学科 幼児教育専攻(2024年4月から「こども保育専攻」に名称変更)

取得できる資格・免許

幼稚園教諭1種免許
小学校教諭1種免許
特別支援学校教諭1種免許▲(領域:知的障害、肢体不自由、病弱)
(定員10名)
保育士

◎:この専攻で取得するのに最も適した免許・資格です。(複数取得可能)
○:◎に加えて取得できるプラスαの免許・資格です。
▲:必修基礎免許として幼1免、小1免、中1免(英語または国語)、高1免(英語または国語)のいずれかが必要です。
※希望する複数の免許を全て取得できない場合があります。免許・資格を取得しなくても卒業できます。

  • 子ども発達支援士
  • 学校図書館司書教諭資格
  • 学校司書資格
  • 学芸員資格
  • 社会教育主事任用資格
  • 社会福祉主事任用資格
  • 司書資格

幼稚園教諭1種免許状

幼稚園の先生になるために必要な免許。幼児期(3歳~6歳)の子どもの成長に関する専門知識と、その個性を伸ばすための実践力が求められます。

保育士資格

保育所や社会福祉施設で、保護者の代わりに子どもたちの保護・育成を行ううえで必要な資格。社会的ニーズの高まっている職種の一つです。子どもはもちろん、保護者へのきめ細かいケアサポートが中心となります。

小学校教諭1種免許状

小学校の先生になるために必要な免許。児童期(6歳~12歳)の教育・成長に関する専門知識にとどまらず、学校行事やホームルーム活動などでの指導力も重視されます。

特別支援学校教諭1種免許状(知的障害・肢体不自由・病弱)

特別支援学校や小・中学校の特別支援学級を担当する教員は、障害のある子どもの一人ひとりのニーズに応じた適切な指導・支援を行うための専門性が求められます。基礎免許として幼稚園、小学校、中学校(国語または英語)、高等学校(国語または英語)のうち、いずれか一つの免許が必要となります。

子ども発達支援士

子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校などに関する免許・資格をもち、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学習をもとに、発達障がいなどのある幼児の困り感に気づき、子どもによりそった支援ができる人、また保護者を支援できる人に与えられる大学認定資格です。講義やグループワークを中心に学びます。

司書資格

司書は図書館で働くエキスパートです。利用者へのサービスを行うとともに、図書館の維持や運営、管理にも関わります。司書課程を修了することにより、その資格を取得できます。

学校図書館司書教諭資格

学校図書館司書教諭は、12クラス以上の小・中・高校に必ず置かれ、学校図書館の経営及び指導を行う教員です。学習・読書・情報活用のために、学校図書館が十分活用されるよう指導・支援します。

学校司書資格

学校図書館において、学校図書館サービス、学校図書館メディアの管理、学校図書館の運営、教育活動の支援を担います。司書教諭や教諭とともに学習活動・読書活動への支援などを行います。ただし、2018年度以降入学者適用の資格です。

学芸員資格

博物館の学芸員になるためには、博物館学および実習などの科目を履修し、学芸員資格を取得する事が必要です。本課程における実習は大学構内にある大阪大谷大学博物館(博物館相当施設)と学外の博物館の協力を得て行われています。

社会教育主事任用資格

「社会教育主事」は、都道府県や市町村の教育委員会に必ず置かれ、図書館や公民館、博物館等の社会教育機関や職員に専門的・技術的な指導・助言を行います。

社会福祉主事任用資格

福祉事務所などの公的機関で、社会福祉の支援を必要とする人々の相談に応じます。生活保護法などの法令に基づき、社会福祉に関する様々な制度の説明、利用や措置に関する業務を行います。

その他の資格

その他の取得可能資格として、日本シェアリングネイチャー協会ネイチャーゲームリーダー資格・日本野外生活推進協会森のムッレ教室リーダー資格・ひろば全協地域子育て支援士2種などがあります。