人間社会学部からのお知らせ

12月4日、「地域社会体験実習 成果報告会」を開催しました

イベント


 人間社会学科は、地域の発展に貢献できる人材の育成を目標にかかげ、1回生から地域コミュニティに出て、実習を行なう機会を設けています。具体的には、「地域社会体験実習Ⅰ」という科目を履修した1回生たちは、大阪狭山市・河内長野市・富田林市3市の、市民のボランティア活動を促進・支援する機関を実習先にし、地域の諸課題やそれらについて取り組むボランティア団体の活動を体験的に学びます。

 この度、12月4日(土)、その実習で得た学びについて、実習先の皆様に報告するとともに、実習先の皆様からの質問やコメントを得て、学びをさらに深める成果報告会を開催しました。1回生にとっては、学外の方に対して発表する機会ははじめてであり、緊張している学生もいましたが、全員が練習の成果を十分に発揮していました。

 また、今回は、「社会研究実習」(2回生配当)、「地域社会体験実習Ⅱ」(3回生配当)を経た3回生にも登壇してもらいました。徐々に高度化していく、複数回におよぶ実習の機会を経て、自分自身が何を学び、どのように成長してきたのか、あらためて振り返った結果を言語化し、発表することで、実習を引き受けていただいている実習先の皆様に対する大学としての説明責任を果たすとともに、あとに続く1回生たちへのメッセージとしました。

 学生たちは、意識してじっくり見なければ決して見えることのない、したがって、存在しないものとして考えてしまう、地域コミュニティ内に張り巡らされた、暮らしを支える網の目をしっかり学んできたと、指導にあたっている教員として確認する機会にもなりました。あらためて、コロナ禍の難しい時期にもかかわらず、学生たちに寄り添い、彼らの学びを丁寧にサポートしてくださった、大阪狭山市市民活動支援センター、かわちながのボランティア・市民活動センター、富田林市市民公益活動支援センターとその加盟団体の皆様にこころからお礼を申し上げます。