人間社会学部からのお知らせ

水鳥寿思先生(体操男子日本代表監督)講演会を実施

お知らせ

【スポーツ健康学科10周年記念講演会 第2弾】

日時:2021年11月24日(水)2限     

場所:大阪大谷大学 18号館講堂

内容:「東京2020五輪に向けた体操男子日本代表の軌跡」

講演者:水鳥 寿思先生( アテネ五輪体操男子団体総合金メダル、リオ2016五輪・東京2020五輪体操男子日本代表監督、公益財団法人日本オリンピック委員会理事、株式会社MIZUTORI代表取締役)

 水鳥先生は2012年からの2年間、本学で教鞭を取られていました。今でもスポーツ健康学科とは深いつながりがあり、学科の記念講演をお願いしたところ、ご多忙にも関わらず快諾して下さいました。

 リオ五輪、東京五輪に向けて掲げた目標、その達成のためにどのようなことを選手・コーチと共に実行されてきたか、報道では知り得ないお話もあり、学生達は目を輝かせて聴き入っていました。ご用意頂いた資料には、強豪国の練習方法を取り入れたり、新体操のコーチに指導を仰いだり、革新的な練習にも真剣に取り組む選手達の姿がありました。それは水鳥先生が選手達と築かれた信頼関係の証であり、深く心に残りました。質問コーナーでも多数の学生が積極的に手を挙げました。水鳥先生は、学生の質問に対してありのまま、一生懸命に答えて下さいました。一つでも多く学生の心に残るよう、わかりやすく伝えて下さる姿勢はさすが本学の元教員!と再認識したと同時に、先生の温かいお人柄を感じることができました。

 パリ五輪でも代表監督を続投されることが決定したとのこと、先生の熱い気持ち、実行力、お人柄の賜物だと僭越ながら我々も誇りに思います。水鳥先生のますますのご活躍、そして本学とのご縁が末永く続くことを願います。ありがとうございました。

※水鳥寿思先生がツイッターで講演会の報告をして下さいました ☟

https://twitter.com/hisashimizutori/status/1463443001443635203?s=12