人間社会学部からのお知らせ

【人間社会学科】社会福祉コース 社会福祉現場職員を講師に迎えて 9月27日・10月4日

イベント


 社会福祉士国家試験受験資格を取得するためには、社会福祉現場での実習が必須となっています。そこで、実習の準備を行う科目として、社会福祉実習指導Ⅰを2回生対象に設置しています。この科目では、社会福祉現場を理解するために、実際にそこで仕事をしている職員の方に外部講師として来ていただいています。今年度は、前期に外部講師をお招きしましたが、多様な社会福祉現場を理解してもらうため、後期にも実施しました。また、今回の授業が終わると、来年度の実習先を決める手続きに入るため、実習の履修を予定している学生にとっては、実習先を検討する重要な機会となっています。

 協力いただいたのは、社会福祉協議会、障害福祉サービス事業所、特別養護老人ホーム、児童養護施設の4種別です。人間社会学科の卒業生が勤務している施設もあり、卒業生1名も講師として現場紹介を担当してくれました。講義内容は、実施している事業の紹介と実際の様子、職員の仕事内容、実習内容、実習生に対するアドバイスなどを話していただきました。それぞれの講義に熱が入り、時間ぎりぎりまで語っていただき、深い感謝しかありません。

 受講した学生は、想像していなかった仕事内容や利用児・者からの実習生に対する行動の特徴を聞いて、対応できるのか気になった様子も見受けられました。しかし、実習生に向けてのアドバイスは、いずれの実習先においても共通する部分が多く、実習に向けて取り組んでおかなければならないことが明確になったようです。講義中は、いつも以上に真剣なまなざしで、メモを取っている姿が見られました。

 加えて、この科目を人間社会学科社会福祉コースの中のPBL科目の一つに位置づけています。学生は、これまでの講義を参考にしながら、社会福祉現場を理解するためのプログラムに主体的に取り組み、より深く、広く学びを深めていくことになります。