人間社会学部からのお知らせ

「課題発見・解決演習(地域コミュニティ編)」企画発表会

イベント


 今日の教育改革のなかで主流化するアクティブ・ラーニング。そこで強調される「主体的・対話的で深い学び」、すなわち、他者と協働しながら、知識の蓄積のみならず、知識の活用をはかるなかで、より深いレベルでの学びをめざすことは、小中高のみならず、大学教育においても大変重要なことです。

 人間社会学部では、すでに10年以上も前から、このような学習法にトライしてきました。そのうちの1つが「課題発見・解決演習(地域コミュニティ編)」という科目です。この科目では、学生は1チーム4名にわかれて、大学近隣の地域コミュニティを歩き、地域の課題を探し、教員の指導を得ながら、その課題を緩和・解決する企画を立て、発表するということに取り組みます。

 今年度は、富田林市役所 金剛地区再生室と連携し、学生たちには、金剛地区魅力向上拠点「∞ KON ROOM」(設置主体:富田林市・独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)、 URL:https://kongo-lab.com/)を活用しながら、地域課題を解決・緩和し、ひいてはSDGsの達成に資する企画を考えてもらいました。

 7月25日には、学内で企画発表会を行ないました。学生による企画には、同拠点を活用した不登校生徒のためのイベント開催から、市が2015年に実施した「金剛地区再生に関するアンケート調査」をさらに深堀する調査プロジェクトの実施、同拠点入口に「公共縁側」をつくる取組まで、実に多様なアイデアが含まれていました。

 当日は、富田林市役所 金剛地区再生室の職員の方、「∞ KON ROOM」を運営する株式会社ダン計画研究所のスタッフの方をお招きし、学生の企画に対して、コメントをいただきました。改めて、ご協力に感謝申し上げます。