人間社会学部からのお知らせ

公認心理師志望者のためのキャリアプログラム:フィールドワーク編

イベント


 4月9日(金)に、大阪市中央通所ルームという心理専門職の現場に行ってきました。この企画は将来、公認心理師ないし臨床心理士を目指す2回生の学生を対象とした、心理専門職とは何かを学ぶキャリア教育の1つです。人間社会学科には、4回生配当の「心理実習」という科目があります。また、2回生配当の「社会研究実習」という学外実習科目があります。ただ、2回生は外国語などの卒業必修科目を履修しなければならない学年ですので、毎週、決まった時間に心理専門職の現場へ実習に行くことは時間割上、難しいことがあります。

 そこで、今年度から2回生という早い時期に、単なる1つの現場見学だけでなく、公認心理師と臨床心理士のダブルライセンスをもって勤務する若手・中堅の専門家3名の方々から講話をいただきました。若手の心理専門職では経験の幅を広げる意味で複数の現場で専門的な仕事をしている場合が珍しくありません。今回、お世話になったスタッフの皆様も、大阪市の公的な福祉施設での仕事だけでなく、医療現場(病院やクリニック)や学校現場(中学校や大学など)で心理検査や心理カウンセリングの仕事をされています。

 今回、コロナ事情もあり、学生参加者を6名に絞って、この企画を実施しました。学生からもいろいろな質問が出ました。現場の仕事内容だけでなく、公認心理師と臨床心理士の受験対策やその2つの資格の違いなど、具体的な問いかけがなされ、熱心にノートを取っていました。興味深いお話を伺えて、有意義な時間だったと思います。

 後日、講話をいただいた方々に、学生からのお礼の手紙および感想文を見ていただきました。その中でも当日十分に聞けなかった質問もあり、この質問にも、あるスタッフはお返事をwordで作成してくれました。感謝、感謝です。

(文責 人間社会学科心理コース教員:小西宏幸)