人間社会学部からのお知らせ

2018年度 <フレッシュマン・キャンプ>報告 4/5(木)・4/6(金)

イベント

新入生の皆さんが大学のシステムを理解し、1年間の授業計画を立て、ゼミの仲間や教職員、先輩と交流する目的で行われるフレッシュマン・キャンプ。今年度も、スポーツ健康学科と人間社会学科の合同企画、各学科に分かれて行う学科企画の2部構成で行いました。

合同企画では、初対面の緊張をときほぐすアイスブレイクを上級生が主導して行い、和やかな雰囲気を作り出しました。その後、モザイクアートの作成では、みんなが協力して一つの作品を作成し、学科を超えた関わりを持つことができました。

人間社会学科の学科企画では、大学での過ごし方や将来を見据えたキャリア形成の話から始まり、履修登録に必要な知識を得るための教務オリエンテーションを行いました。また、心理・社会福祉・経営情報・現代社会の各コースの模擬授業を体験しました。履修登録相談会では、新入生の皆さんが、積極的にゼミ担当教員や上級生に質問し、アドヴァイスをもらって、一所懸命時間割を作成する姿が見られました。この2日間の経験を通して、新入生のみなさんは、これから先の大学生活の方向性を見出し、期待にあふれた一歩を踏み出すことができるでしょう。

スポーツ健康学科の学科企画では、全員で動きを合わせる集団行動から始まり、仲間作りを目的とした、フォークダンス、ハルカス体操、ゼミ対抗スポーツ大会を実施しました。企画を通しスポーツ健康学科としての一体感が生まれ、そしてこれから4年間共に過ごす仲間と、自然にコミュニケーションをとることができました。2日目の履修登録相談会では自身の方向性に対し、どのような講義を受けたら良いかを考えながら積極的に先生やサポート学生に質問し時間割を完成することができました。今回のフレッシュマンキャンプでの経験を活かして、これから始まる大学生活において何事にも挑戦し自ら行動していくことを期待しています。