教育学部からのお知らせ

大学の講義をチョットのぞいてみよう!~「社会的養護内容」 編~

お知らせ

3回生の後期に学ぶ科目です。現在、虐待などの理由で保護者と一緒に暮らすことができず、乳児院や児童養護施などで暮らしている子どもがおよそ4万5千人います。虐待を受けている子どもの場合、家で毎日が安全に過ぎていくことがあたり前ではありませんでした。そのような子どもが暮らしの安全と安心を取り戻せるような援助について学びます。

・講義のおすすめポイント

ポイント1  乳児院や児童養護施設など社会的養護の現場でおこなわれている実践事例にたくさん触れることができます。
ポイント2 ひとりで考えるのではなく、みんなで相談しながら考えます。
ポイント3 自らの実習の経験を交流することによって実践力が育まれます。

・講義を受けた後、こんな風になれます

虐待は決して許されることではありませんが、相談相手がいない孤立した育児や、貧困など生活の苦しさから虐待に及んでしまう場合があります。

虐待をしてしまった親を責めるのではなく、辛さを抱えた親と一緒に歩める保育者になってほしいと願っています。また虐待の被害にあっていても声を挙げることが難しい子どものSOSをキャッチできる保育者になってほしいと願っています。

・通常授業をした際の去年までの学生の反応

どのような場合においても、子どもの「問題行動」には何らかの理由があるということを感じました。頭ごなしに叱るのではなく、なぜそうなったのかという部分を考えていくことが大切だと学びました。

事例がたくさんあって事例の中で様々な経験ができた。グループの話し合いでは自分とは違う意見をたくさん聞いて意見交換することができた。

将来、保育所や幼稚園の先生になったときに、虐待を発見したり子どもが助けを求めている際には、そのことに気づいたりできるようになりたいと思った。