大学の講義をチョットのぞいてみよう!~保育実践演習A(遊び文化コース)編~
お知らせ
遊び文化コースの4回生が履修しています。この授業の本来の目的は、保育者になるための実習をすべて終えた学生の実践力をより向上させることです。
遊び文化コースでは、学生が創作したリズム体操を、こども園に出向き実践指導を行い、運動会で発表してもらうという企画で行いました。
<講義のおすすめポイント>
本学には併設の大谷さやまこども園があります。そのこども園では大学生を受け入れてくれており、園の保育教員と話合い連携しながら実習とは違った形で園児に関わらせてもらえるという貴重な経験が出来ます。運動会(今年はコロナのため「運動会ごっこ」として行われた)でのリズム体操を園児に指導しました。
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<講義を受けた後、こんな風になれます>
実践的な授業ですので、学生自身が責任を持って子どもたちを指導します。指導後、遊び文化コースの教員や担任の保育教員から改善点や良かった点などの助言をもらい、運動遊びの指導に自信が持てるようになります。
<学生の反応>
子どもたちの前に立って運動指導を行ったことで、しっかりはっきりとした言葉がけをすることの大切さを知った。リズム体操の指導は少し恥ずかしかったが、恥ずかしがらずに大きな動きで子どもたちに指導すると子どもたちも一生懸命まねして動いてくれたのでうれしかった。などの声あがりました。