教育学部からのお知らせ

大学の講義をチョットのぞいてみよう!~教職論 編~

お知らせ

主に大学2回生の講義です。教職免許状の取得に必要であり、保育・教育の基本的な知識を身に付けるための科目です。保育者・教育者に求められる資質・能力について理解し、教職の意義及び職務内容やチームとしての園運営について学びを深めます。

<講義のおすすめポイント>

大阪大谷大学では、保育者・教育者になるために、様々な学びを重ねていきます。その中でも、この講義では、教職について理論的なことを理解してもらうことが大きなねらいとなります。難しい理論も、現場での実践事例をたくさん紹介し、グループで話し合いながら学んでいきます。教職に対するイメージをもち、その職責の重さも感じながら、保育者・教育者としての姿勢を身に付けてほしいと思います。

(左)幼児教育の本質について理解するために、写真を使ったスライドを活用し、解説します。小学校教育との違いがよくわかりますね。

(右)皆さんは幼稚園と保育園・認定こども園の違いを知っていますか。これはほんの一部です。幼児教育施設のそれぞれの意義や、保育者・教育者の役割や職務内容について理解を深めるようにします。

学生の皆さんでグループをつくり、様々なテーマに沿って話し合いを進めます。話し合った内容を出し合って、みんなの学びにします。一人で考えるとわからなくなってしまうことも、話し合いの中でいろいろな意見があることに気付き、新しい考えにふれ、豊かな学びにつながっていきます。

<学生の反応>

・幼稚園教諭の仕事内容についていっぱい知ることができました。保育するだけではなく、保護者や地域の方と対応したり行事の計画をたてたりして、今まで知らなかった仕事がたくさんあることに驚きました。

・子どもたちの写真やDVDを見ながら、保育の話を聞いたり話し合ったりするのが毎回楽しみです。

・様々なテーマについて、グループで話し合うのが楽しいです。自分だけではわからなかったことも、いろいろ意見を出し合って話し合う中で「こうかな」と思うこともあって、勉強になります。

*みなさんも大阪大谷大学で、子どもたちのために保育者・教育者をめざして一緒に学びましょう。