教育学部からのお知らせ

【幼児教育専攻】本学で開発したハイハイレーンを使って、子どもたちと感触遊びと運動遊びを楽しみました 11/5(木)

お知らせ

本学の特別研究費の助成を受け、造形遊びの教員と運動遊びの教員がコラボレーションして開発した「ハイハイレーン」の試作実験に、富田林市立彼方幼稚園いちご組(2歳児)さんに協力していただきました。

0・1・2歳児さんを対象とする「ハイハイレーン」は、ハイハイをしながら様々な素材に触れることで、触覚はもちろん視覚や聴覚を使って楽しむことのできる遊具です。

木でできた土台の部分の設計と制作を造形遊びの教員(山本)が担当しました。この土台の表面に凸凹のあるウレタン素材や、触れるとカシャカシャと音の鳴る素材を貼り付けています。

運動遊びの教員(岡)は、身体を動かしながら室内でコンパクトに色々な感覚を体験できる遊びを考えました。2歳児さんは、不思議な感触に驚きながら、何度もハイハイをして楽しんでくれました!最後は起き上がって華麗にジャンプ!大きな動きにもつながっていきました。

これから、人工芝などの素材をはりつけたパーツも制作し、ハイハイレーンをさらにグレードアップする予定です。

ご協力いただきました富田林市立彼方幼稚園いちご組のお友達のみんな、先生方、ありがとうございました。

今度はどんな素材に触れることができるかな?みんな次の機会も楽しみにしててね!