教育学部からのお知らせ

【幼児教育専攻】<自然教育コース 保育実践演習B>大谷さやま子ども園で「植樹、お花の種まき、フィールドビンゴ」を行いました。5/18(土)

お知らせ

保育実践演習Bは自然教育コースの集大成の科目です。今回は学園の系列園である大谷さやま子ども園で植樹とお花の種まき、フィールドビンゴをしてきました。

植樹について
新しい園に緑を増やしてほしいと、園庭の5カ所に大学で育てたクヌギとアンズの苗を植樹しました。
苗がまだ小さいので、支柱を立てて、周りにプランターを置いて、ある程度成長するまで、踏まれないように守ることにしました。支柱をしっかりと立てるために、まず、穴掘りをしましたが、園庭の土は固くて掘るのが大変でした。そのあと、培養土を入れ、苗を植え、まわりも培養土で囲みました。

その周りに培養土を入れたプランターを置いて、子ども達とお花の種を植えました。
子ども達の小さな手で小さな種を植え、そっと土をかぶせてあげました。
「お水やるね」と子ども達。「どんな色のお花が咲くのかなあ。」

その後はお兄さん・お姉さん先生たちと、フィールドビンゴで、園庭内の自然物を見つけました。
学生は、1週間前に園を訪ねてビンゴで探す自然物を見つける下準備をしていました。
お土産ももらってホクホク顔の子ども達。

学生の感想では「自分達が企画したことで、子ども達が喜んでくれて嬉しかったです。」
「30年後、この木大きくなっているだろうな。30年後の私達はどうなっているのだろう。」
これからが楽しみですね。お水をあげて大切に育ててください。
学生と子ども達と先生と一緒に過ごした、楽しい土曜日でした。