教育学部からのお知らせ

【幼児教育専攻】<自然教育コース4回生「保育実践演習B」>錦織公園「里まつり」で自然遊びの企画を実施 10/14(日)

イベント

自然教育コースでは学びの集大成として、大学の隣にある大阪府営錦織公園の地域向けイベント「里まつり」で、自然遊びのブースを出展しています。今年は「リスの松ぼっくり拾い」と「カモフラージュ」の2つのゲームを実施しました。4回生科目「保育実践演習B」で実施するもので、企画から事務局との打ち合わせ、下見、準備、当日の活動まで学生だけですべてを行います。

当日は晴天で、とても気持ちの良い風が吹いていました。

     

「リスの松ぼっくり拾い」では、かごに松ぼっくりを投げ入れます。幼児と児童では投げられる距離が違うため、かごまでの距離を変える工夫をしました。また、投げる松ぼっくりには刺があるので、子ども達が怪我をしないように、事前に刺を切るという安全対策も行いました。

  

「カモフラージュ」では木々や落ち葉のなかに、昆虫や動物の形をした小さなオモチャを隠します。参加する子どもたちは幼児から小学生まで、目線も変わってきます。隠す場所の高さを変えたり、簡単に見つかるところと、見つけるのが難しいところと、難度に差をつけました。

  

今日は活動を振り返り、良かった点、改善点、来年の四回生に向けてのアドバイスなどを話し合いました。

(リスの松ぼっくり拾い企画 学生の感想)

4回生になってみんなで一つのことを、自分達で企画から実施までやり遂げることができとても達成感がありました。当日は子ども達の笑顔が見られて嬉しかったです。

(カモフラージュ企画 学生の感想)

カモフラージュは子どもから大人まで、幅広い年齢の人が楽しめるゲームでした。終わった後に、「何個見つけた?」と話をしている親子の様子を見て、自分達が企画したことで、良い時間を過ごしてもらえたことが嬉しかったです。

自然教育コースでは、自然の中での遊びを安全に行うための力が身に付きます。

今度は就職先の保育現場での実践です!