教員コラム

54字で語る「薬学教育支援・開発センター」

薬学部 薬学教育支援・開発センター 准教授 江﨑誠治

薬学教育支援・開発センターでは、朝の空きコマを使って「朝活」という<問題演習>を行っています。90分全てを演習時間にすることもありますが、30分程度を演習に充て、残りの60分で<解説講義>を行うこともあります。解説講義では、学生の回答状況をiPadでモニターし、正答率の低かった問題を中心に解説します。<問題演習>で感じた"もやっ"とした部分を速めに解消するお手伝いを目指しています。なお、iPadで学生の回答状況をモニターするシステムは、大阪大谷大学薬学部で開発されたものです。

薬学教育支援・開発センターで開発された「構造式かるた」には、有機化学で習う化学構造と、薬理学や薬物動態学などで習う臨床的な知識とを結びつける"しかけ"が秘められています。ともすれば単純暗記になりかねない構造式も、この「構造式かるた」で、臨床現場で使われる医薬品の性質や使われ方との関係を意識しつつ、楽しみながら学習できます。年始には、「構造式かるた」を使ったかるた大会も行われています。

薬学教育支援・開発センターでは、朝活や構造式かるた以外にも、学生たちのモチベーションを刺激し、学習効率を高める工夫を凝らしたプランを用意しています。