2019/02/05
1/30(水)に薬学教育支援・開発センターにて、本学薬学部の1~5年生と教職員を対象に「新春構造式かるた大会」を開催しました。
本大会で用いる構造式かるたは、「医薬品編」、「基本構造式編」の2種類あり、いずれも化学構造への理解と定着を促すため、本センターにて開発したものです。
大会に向けて、本センターが用意した解説動画を事前に視聴したり、実際のかるたを使って練習会や予選会行ったり、と様々な方法で準備を進めた研究室もあったようです。
大会では、かるたの試合参加者だけでなく、応援の学生さんや教員も多く参加し、学長も来られました。
かるた大会の全体の様子
大会では、7テーブルに分かれて1回戦を行い、獲得枚数を競いました。その後に、各テーブルで同じ順位になったメンバーで2回戦を行いました。2回戦では、1回戦で1位になったメンバーの中から優勝者が、それ以外のテーブルの勝者の中から敢闘賞が選ばれ、賞状と景品が贈られました。
午後の「基本構造編」では1年生も参加し、午前と午後合わせて、90人を超える参加者となり、活気ある戦いとなりました。
今後も本センターでは、かるたの充実を図るとともに、さまざまな方法で、学生さんの学習を促し、サポートしていきたいと考えています。