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在学生紹介 Vol.08 [人間社会学部 人間社会学科 - 佐田さん]

2012/05/11

大学広報です。第8回目在学生紹介は人間社会学部 人間社会学科 健康スポーツ専攻 2回生の佐田さんです。

ジャージ姿で登場してくれました。陸上競技部だそうですね。

中学からずっと陸上競技部に所属しています。種目は中学は走り幅跳び、高校・大学では走り高跳びです。

中学・高校時代と比べて何か大きく違ってきたことはありますか。

大学では、活動願の提出が必要だったり自分で選手登録や試合の申込をしなければならなかったり、と大変な一面もあります。ただ、高校はスポーツ推薦で入学したこともあり、精神的にもしんどかったのが正直なところです。ものすごくクラブ活動が盛んな学校で、練習が朝・放課後とぎっしり詰まっているうえに上下関係や担当の顧問の先生もかなり厳しくて、追い詰められているような感じが強くて…先輩へ話しかけるのさえ躊躇してしまうくらいでした。今は余裕を持って向き合えていることもあり、楽しいです。

1回生の授業スケジュールはかなりハードだったとか?

特に後期は、自分でもどうかと思うくらいびっしり授業が詰まってました(笑)。でも、“同じ授業料払ってるならたくさん受講してやれ”と思ったんですよね。

実は負けず嫌い…?

えっ、わかりますか。人前に立って意見を言ったりするのはすごく苦手なんですが、勝負ごとに限らず負けることにはものすごく抵抗があります。3歳年下の妹とも、昔は手どころか蹴りまで出るくらいの姉妹喧嘩を繰り広げていました。でも高校時代は女子高なのに(だからこそ?)私よりもみんなもっと負けず嫌いな人に囲まれていたので、今はやわらかくなっていると思うんですけど(笑)。

もともとは婦人警官をめざしていたそうですね。

小学生の頃にテレビで観てかっこいいなと思ったんですよね。警察署の少年剣道教室に通っていたこともあります。稽古が厳しくて母親にもう辞めたい、と言ったときに“じゃあ辞めたら”と軽く言われ、そう言われるとそう簡単には辞めたくない!と頑張っていましたが、結局は中学校に入って陸上部の活動が楽しくなったことでそちらへシフトしました。

やはり負けず嫌いの一面がのぞいていますね(笑)。では今現在の夢・目標をどうぞ。

中学校の保健体育の先生をめざしています。中学校のときの体育の先生が、格好良くて憧れていたこともありますし、もちろんスポーツも大好きなのでいつの間にかそう思うようになりました。先生って人の人生に深く関われる仕事だと思うので、その生徒の人生に残れるような先生になりたいです。


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