大阪大谷キャンパスブログ OSAKA OHTANI CAMPUS BLOG

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「大阪大谷大学歴史文化学会」を開催しました。2/20(木)

2020/02/20

大阪大谷大学歴史文化学会とは、文学部歴史文化学科の教職員と学部生、大学院生が中心となって活動している学内の学会です。

午前の部では、総会および調査報告、講演が行われました。

調査報告は、考古学の犬木努教授から「一須賀E1号墳測量調査について」を、歴史学の馬部隆弘准教授からは「羽曳野市松村家・吉村家古文書調査について」を、美術史学の苫名悠講師からは「和泉市美術工芸品調査について」の報告がありました。

次に、志学会助成学術調査研究報告では、西都原古墳群を学ぶ会の4回生が「西都原115号墳・第1支群横穴墓群の発掘調査」の成果報告をしました。

それぞれの報告で紹介された史資料やスライド写真からは、学生が墳丘を測量調査している姿や、古文書や仏像の扱い方を先生や先輩から教わりながら、懸命に解読、調査している姿をみることができました。

午前中の最後には、今年度で退職される竹谷俊夫教授が「一考古学徒の歩み」と題した講演を行いました。

子供の頃に叡福寺の裏山(チンチン山)で弥生時代後期の高地性集落址を発見したことがきっかけとなり、考古学の道に進まれた先生が、特に朝鮮考古学・博物館学を専門として、恩師からの教えを受けながら、粘り強く調査研究を続けてこられた歩みは、人やモノとの出会い、研究の難しさや奥深さについて考えさせられる内容でした。

午後は、「卒業論文発表会」が行われ、各ゼミから選出された優秀な卒業論文の発表を行いました。

発表態度も堂々としたもので、4年間の成長が感じられる内容でした。真剣に聞く下級生の姿も印象的で、先輩から学ぶことが多かったようです。その真剣なまなざしから来年が楽しみです。

卒業論文の発表後に、2019年度の「歴史文化学会賞」の受賞者発表と授与式が行われました。
今年度は、西洋美術史ゼミの山本七実さんが受賞しました。おめでとうございます! 

発表者全員で記念写真を撮りました。発表用のレジュメ作りもお疲れ様でした。


最後に、懇親会と新2回生の所属ゼミの発表がありました。
今年も充実した学会となりました。これからも活発に活動していきたいと思います。

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