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学生記者show子がいく ! ≪「劇団ポリス公演」上映会≫ 10/10(金)

2014/10/21

2014年10月10日(金)12:15~12:55に、1-201(F)教室にて大阪大谷大学「劇団ポリス公演」の上映会が行われました。この録画は、5月21日(水)4限に実施した「学生厚生補導講演会・人権教育講演会」の際の「劇団ポリス公演」です。

世話役の教育福祉学部4回生岸野圭佑さんによれば、「お客さんの入りはまずまずだなという感じでした。今回は広報が少し遅れてしまい、学生部長の金川先生や学生課の方々の手を借りて、なんとか集客できたと思っています。次回の機会には、もっと広報に力を入れて、多くの方に「“ながら”行動」の危険性の啓発に努めたいです。」とのこと。

私は、もっと多く集まるのかなと思っていたので、少人数な印象でした。ですが、少なくとも興味を持って集まった学生だったのか、意識は高く、うなずいたり、熱心に見てくれているように思いました。

上映会に参加して私が感じたことですが、普段している“××しながら”の「“ながら”行動」が軽犯罪または事故へと繋がってしまうことに、自分の行動を見直していく必要があると痛感しました。

上映(劇)の感想としては、笑いから観客の興味や同意を引き、そこから真剣な啓発に努めていることが、自分のなかで注意喚起につながった気がしました。さすが、“噂の劇団ポリス”という感じでした。また、犯人役の動きが思ったよりもリアルで生々しく見えたので、本当に危ないなと感じました。

「学内でもまだまだ“ながら”で歩いている学生が見受けられます。しかも、地域の方々にも“ながら”による迷惑をかけているかもしれません。迷惑だけでなく、そのうち学生が犯罪に巻き込まれたり、学生が加害者になるかもしれないという危機感が、一部の学生の中にはあります。もしかしたら表面化していないだけかもしれません。啓発活動を通じて、大阪大谷大学の学生が当事者にならないことはもちろん、犯罪発生率全国1位の大阪府で1件でも犯罪を減らしていきたいです。」と岸野さん。

実際、私も日々忙しい生活の中で、携帯電話を触りながら歩いたりするのが普通になっていました。今回の上映会で、司会の三木さんの言葉を聞いている内に、危機感が芽生えました。明日からは、携帯電話を見るときは必ず立ち止って“ながら”はやめようと思いました。

                          文章構成:教育学部特別支援専攻2回生 天良 祥子

                                

 

 

 

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