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【歴史文化学科】学生が「歴史文化フィールドワーク」の授業で兵庫県立美術館と神戸ファッション美術館に行ってきました。6/1(土)

2019/06/12

歴史文化学科では、1回生の必修科目として、学外での「歴史文化フィールドワーク」を実施しています。
6月1日(土)は、今年度3回目のフィールドワークとして神戸市を訪れました。

まず兵庫県立美術館を訪ね、開催中の展覧会「印象派のその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション―」を見学しました。この展覧会では、吉野石膏株式会社が蒐集した西洋の近代美術の名作を72点も見ることができます。

見学を始める前に、学芸員の相良周作さんにレクチャーをしていただきました。


相良さんには、美しいスライドで出展作品の見どころを丁寧に説明していただきました。お忙しいところ、本当にありがとうございました。

いよいよ、展覧会場へ向かいます。

会場では、「スライドで見た時と印象が違う!」「事前に勉強したとおり、絵の具を混ぜないでそのままのせていますね」「モネが描いた作品は、時代によってタッチの細かさが違う」といった声があがりました。

学生には、小課題としてワークシートを配付しています。3章からなる展覧会のうち、第1章では印象派の作品を中心に観察と比較をしてもらいました。また、第2章・第3章で心に残った作品を挙げてもらったところ、ブラマンク、ピカソ、ルオー、ローランサン、シャガールなどの絵画が多く挙がりました。とくに、会場の最後に展示されていた10点のシャガール作品については、青や赤を多用した幻想的な描写が、多くの学生の心を捉えたようです。

他にも、兵庫県立美術館では「コレクション展I 境界の向こう」と、美術館の設計者安藤忠雄氏の作品を展示した「Ando Gallery」も見ることができました。興味深い作品ばかりで、見学時間が足りないと思った学生も多かったのではないでしょうか。機会を見つけて、また訪れてみてください。

昼食後は、神戸ファッション美術館へと向かいました。


この美術館では、特集テーマ展示「5つの時代衣装展―華麗なるロココから優美なベル・エポックまで―」と、特別展「烏丸軍雪展 GNYUKI TORIMARU」、そして付属ライブラリーを見学しました。


特集テーマ展示では、フランスの画家スーラによる《グランド・ジャット島の日曜日の午後》(1884-87年)など、5点の絵画に描かれた装いが再現されていました。特別展では、烏丸氏のデザインによる洗練されたドレスの数々を堪能することができました。

解説を聞きながらメモをとります。

ライブラリーでは、服飾に関する図書やDVDなどの資料を見学しました。

学生の感想を紹介しましょう。
「ファッションショーのようで迫力があった」「時代や服にあわせてマネキンのポーズを変えたり、バトミントンの羽を吊っていたりと工夫されていた」「鳥丸さんの服がとても美しかった」「ライブラリーは雰囲気がよく、見ているだけで楽しかった」など。

今回のフィールドワークでは、魅力的な展示品をたくさん見ることができました。美術作品だけでなく、その背後にある歴史や文化についても多くの発見があったのではないでしょうか。一日、お疲れさまでした!

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