履修登録について

履修登録

履修登録は、入学時・年度始めに1年間の授業時間割を決めるための重要な手続きです。毎年、受けたい授業科目を、本学のWebポータルサイトから登録します(スマートフォンでの登録は推奨しません)。
履修登録は毎年4月に1回のみ行います。締切期日までに授業科目の登録ができなかった場合、1年間の授業および試験を受けることができなくなります。
科目を登録する際は「シラバス(授業計画書)」を参考にしてください。インターネット接続が可能な自宅や大学の情報教室のPCからWebシラバスを閲覧することができます。

Web ポータルサイト(シラバス・履修登録・休講情報など)

Web履修登録後、必ず「履修登録確認表(時間割)」をプリントアウトし、内容を確認してください。履修登録のもれや誤りがあれば必ず所定の期間中に登録の変更・訂正を行ってください。
この確認が不完全なため、卒業ができなくなったという事態も起こり得ますので、「履修登録確認表(時間割)」で必ず最終の確認を行ってください。
なお、履修登録ができていない科目は、授業に毎回出席していても単位は認定されません。

閲覧用シラバス

2012年度以降

2006年度~2011年度

大阪大谷大学、大阪大谷大学教育福祉専攻科、大阪大谷大学大学院のシラバスは以下より閲覧できます。
(閲覧方法は、下記リンク先「シラバストップページ」の「使用上の注意」をご覧ください。)

*大阪大谷大学短期大学部のシラバスは2012年度のみ閲覧できます(2012年度末をもって閉学のため)。

Webポータルサイト及び閲覧用シラバスの利用時間
7:00~23:59 ※メンテナンス等で利用できない場合は、別途お知らせいたします。

CAP制について<2015年度入学生から適用>

  1. CAP制とは
    学生が毎年1年間に履修科目として登録できる単位数の上限を設定することです。
  2. CAP制導入の目的
    過剰な履修登録を防ぎ、履修登録した科目に対して適切な学修時間を確保することを目的とします。熟考して履修計画を立て、学修すべき授業科目を精選し、十分な学修時間を確保することにより、学修をより深めてください。
  3. 上限単位数と対象科目
    全学部、各年度の上限単位数は「48単位」とします。ただし、「認定科目」については除きます。対象科目は学科によって異なりますから、Webポータルサイト上のカリキュラム表等で必ず確認してください。
  4. 上限単位数の緩和
    累積GPAが年度末の時点で3.2以上であれば、次年度の履修登録単位数の上限を「56単位」とします。
  5. 登録と追加登録
    年度初めでの登録を基本としますが、年間の上限単位数に余裕がある場合に限り、8単位を上限として後期に追加登録できます。ただし、GPA評価のために履修登録の取消を行った科目および前期に不合格となった科目は、CAPの対象科目単位数から除外しませんし、再登録もできません。また、人数制限のある科目については、後期登録はできません。
  6. 年間に修得すべき最低限の単位
    最低でも年間32単位を修得するようにしてください。これを下回るとCAP制により卒業が延びることもあります。

単位互換制度

本学の授業科目のほかに他大学・他短期大学が提供する科目を受講して、本学の卒業単位として認定される制度がありますので、興味のある方は、積極的に受講してください。

  1. 南大阪地域大学コンソーシアムの単位互換制度

    南大阪地域大学コンソーシアム単位互換制度」に参加する大学が提供する「単位互換科目」を、科目提供大学に行って受講できる制度です。受講科目・手続き等については、教務課にあるパンフレットをご覧ください。
    詳細については、下記のバナーをクリックしてご確認ください。

授業科目履修者に求められる成績水準

各学科の専門教育科目のうち、特に高い専門性が求められる授業科目について、履修者に対しGPAを用いた成績水準を設定しています。そのため、各学部・学科で特定している授業科目を履修するためには、基準となる累積GPA以上の成績が必要です。該当する科目およびGPA基準値は『履修の手引き』で確認してください。