1月20日（土）本学カトレアホールにて、富田林市連携防災講座「巨大地震に備えてー備えあれば憂いなし！ー」を開催しました。

前半の部では、本学教育学部の地下まゆみ准教授の大阪南部の地盤や活断層、地震に関する専門用語やサイト等のレクチャーを皮切りに、富田林市市長公室危機管理室の北野浩之室長代理からは富田林市の想定自然災害や日頃の備えのポイントなどをお話しいただき、続いて東日本大震災時に富田林市から派遣されて元大槌町役場危機管理室長の重責を担われた山中清隆さんから、避難所生活の実態や自助・共助の重要性などについてご説明いただき、貴重な当時の写真や復興の様子も拝見することができました。

後半の部では、富田林消防署の池田敏光次長、伏山台校区福祉委員会の委員長として地域の防災活動に長年取り組まれている新里恵美さん、そして学生ボランティアとして市の防災活動に参加してきた学生代表2名も加わり、パネルディスカッションを実施。受講者の中には地元富田林市をはじめ近隣の河内長野市や大阪狭山市で自主防災活動に取り組まれている方々も多く、熱心な質問が次々と寄せられました。

なお、当講座の様子は、J:COMチャンネル11ch「デイリーニュース南大阪」にて以下のとおり放送予定です。

■1月25日（木）

【生放送】11:00～、【再放送】18:30～、23:00～

■放送エリア

J:COM堺エリア（堺市）　J:COM和泉・泉大津エリア（和泉市、泉大津市）　J:COM南大阪エリア（大阪狭山市・河内長野市・富田林市）

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