今年度の「保育の学び直し講座」も、昨年同様オンライン（オンデマンド型講座（非同期型講座））にて開催しました。

・11/29（水）は本学教育学部の山本　将之准教授による、保育の学び直し講座「子どもの主体性を育む造形遊び」が行われ、
多くの方に受講頂きました。

この講座では、造形あそびとは何かを踏まえて、造形あそびの具体的な指導の方法や、
造形あそび開発のポイントについてわかりやすく説明され、造形あそびの要素を取り入れた保育の題材例の紹介も行われました。

事後のアンケートでは、「造形と制作は同じものと考えていたので別の物と知りすごくびっくりしました。普段から何気なく子どもが描いた絵などに「それ何？」と言葉かけをしてしまっていたのでこれからは子どもがどこを工夫したのかを見て声かけをしていきたいと思います。」「造形あそびと製作のちがいや造形あそびの意義を学べて有意義な時間でした。いつも気になっていた褒めるときのポイントもわかりやすく、これからの保育に活かせる学びでした。こどもたちが乳児のときから造形あそびを経験して豊かな感性が育つ手助けをしていきたいです。」「子どもたちがイメージしたこと実現することで、満足感や達成感を味わえるような環境を作ることが必要だと感じた。」などのお声が寄せられました。