2024年1月17日（水）の3時限目に、社会福祉法人 和泉乳児院 里親支援機関つむぎ（和泉乳児院副施設長）の峰松 尚 氏をお招きして、
里親など家庭養護の現状や里親支援の実践についてお話ししていただきました。
今回は教育学科幼児教育専攻の河野ゼミと人間社会学科 植木ゼミ、神部ゼミ、谷ゼミのコラボゼミとして実施しました

峰松氏からは、実践を交えた話をたくさん盛り込んでいただき、学生たちも実習で得た経験や学びをすり合わせながら、
話を聞いていたのが印象的でした。里親制度は社会福祉や保育を学ぶ学生にとっても、まだまだ理解や認知が進んでいない状況です。
峰松氏は、お話の中で「里親制度を広げるためには、まずは知ってもらうことが大切」と触れていました。
今回の話を聞き、知ることの大切さを学んだ学生たちが、社会に対して里親制度の理解や認知を進め、
子どもの最善の利益の実現へと繋げる人財に成長できることを願います。