今年度の「特別セミナー」もハルカスキャンパスでの開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、
昨年同様オンライン（オンデマンド型講座（非同期型講座））にて開催しました。

・1/17（水）は中根 佳江氏（千里金蘭大学　教育学部　専任講師）による、
特別セミナー「乳幼児の感性や表現を豊かに育む保育に向けて～自然体験やリトミックの実践を通して～」が行われ、多くの方に受講頂きました。

この講座では、乳幼児の感性や表現を豊かに育むためにどのような保育を展開する必要があるのか、
実際の自然体験やリトミックの実践をご紹介いただきながら、乳幼児の原体験のの視点からわかりやすく説明されました。

事後のアンケートでは、「自然体験や生の体験があってこそ、リトミックでの表現力が広がり、膨らんでいくのだと学ぶことができました。
散歩や戸外遊び、またその他の経験を子どもたちと一緒に楽しんでいこうと思います。ありがとうございました。」「保育者自身が感性豊かになり表現をこどもと一緒に楽しめることが素敵という最後の言葉にとても共感しました。感性豊かに、そしてこどもたちの気持ちに共感しながら体験を通して個々の表現につなげ楽しめる保育をしていきたいと感じました。ありがとうございました。」「リトミックは音楽に合わせて体を動かすだけじゃなくて、自然やすべての活動と繋がっていることを知りました。自分の感性を豊かにしたいと思いました。」などのお声が寄せられました。