教育・研究等施設

地域連携センター

地域連携センター

地域連携センター長メッセージ

地域に根差し、地域に愛される大学でありつづけるために

地域連携センター長

冨田 晃司

平成 28(2016)年、本学は、創立 50 周年を迎えるにあたり、これまでの歩みを顧み、かつ未来に向かうべき道を見据え、 建学の精神「報恩感謝」に基づく、第 1 期長期計画「OSAKA OHTANI VISION 2025」を策定し、1教育、2学生支援、 3研究、4社会貢献・地域社会との共生、5大学運営の5つに分けて,大阪大谷大学像を実現するための 基本方針を定めました。 教育や研究等を通じて培った多様な資源を、地域社会の活性化や文化の充実・発展 に役立てていくことは、大阪大谷の重要な役割のひとつと考えています。 本学では、この役割を組織的に遂行するため、令和 4(2022)年 4 月、「大阪大谷大学地域連携セン ター」 を発足させました。

地域連携の推進は、地域における実践の場によって自律的に学び、多様な機会を、学生に提供し得るものでもあり、これからの社会で活躍できる人材の育成に繋がるものと考えています。 また、地域における知の拠点というべき大学は、自治体・地域住民・NPO・企業等、地域連携し取り組むことで、 地域課題の解決にむけて、大きな役割を果たせると考えています。少子高齢化等、大きな社会構造の変化にある中、 大学が、地域社会一員としての役割、担い手としての役割を果たすことは責務ともいえます。 地域連携センターは、本学のこれまでの「地域貢献」の軌跡を礎として、 これからも、地域に関わり、連携を推進しながら、本学ミッションの遂行に努めて参りたいと思います。

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