幼児教育実践研究センターからのお知らせ

ハルカスキャンパスで<保育の学び直し講座「幼児期からの持続可能性のための教育を考える」>を開催。1/20(土)

イベント

1月20日(土)本学教育学部の井上美智子教授による、保育の学び直し講座「幼児期からの持続可能性のための教育を考える」を開催しました。

持続可能性という未来を考える大きなテーマでしたが、保育者や教育を考える方が大勢参加されました。地球温暖化による環境の変化や生物多様性の現実をふまえ、今保育している幼児たちが80才になったときにどんな世界になっているのかを想像し、海外の保育の実態とも比較しながらいかに幼児期からの持続可能性のための教育が大切かということを考えていただきました。

講演後、参加者からは、「まず自分自身が環境問題を真剣に意識する良いきっかけとなった」「教育は保育園の時代から始まっているんだと実感し、身の引き締まる思いがした」「目の前の子どもの成長を考えて保育していたが、視野を広げ、未来のことを意識していきたいと思った」などのお声が寄せられました。